週末は少し早めのお墓参りへ行きまして忙しかったのですが
ちょっとだけ日本橋へ。
高島屋で開催中の「デビュー50周年記念展 池田理代子ー「ベルばら」とともにー」を観に行きました。
あまり少女マンガは読まないほうですが「ベルサイユのばら」は高校時代に芸術鑑賞会で宝塚の舞台を観たのと、子供の頃にテレビ東京で放映していたアニメの再放送を見ており・・親しみがあった次第。
ベルサイユのばら (1) (マーガレットコミックス (106))
- 作者: 池田理代子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1972/11/30
- メディア: コミック
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マンガも愛蔵版になってから読んだような・・。
原画やパネルなどが主な展示ではありますが、「ベルサイユのばら」の宝塚の衣装など撮影可能コーナーが。
宝塚の舞台を観た時には「マンガが原作の舞台なんて・・」と思っていましたが、衣装からして宝塚で取り上げるにはピッタリな題材なのかも。ロザリーを演じた女優さんが可愛かったことだけよく覚えています。
ちょっと前まで六本木で「マリーアントワネット展」を開催していたのは知っていました。テレビ(ぶらぶら美術・博物館)でみて満足してしまったので展示自体は観ていませんが、
※イラストはイメージです。
フェルゼン(厳密にいうとモデルとなった人物はフェルセン。マリーアントワネットの愛人?)の肖像画があまりにも池田先生が描くイメージと違い、ちょっとビックリ。
番組の中でも「これは画家が悪いよー」と言われていたり。
個人的にはお笑いトリオ「ジャングルポケット」の人に似ている・・と思ってしまった。
↑これは確かオスカルの衣装。
池田先生は東京教育大学(いまの筑波大学)を卒業しているのに、47歳で音大に入学して話題になりました。
近年はコンサートも開催する傍ら、「ベルばらKids」という「ベルサイユのばら」をちょっとギャグ漫画化したような作品を描いていたとか。
その他、池田先生が描いたケネディ元駐日大使の肖像画(油絵)なんかも展示されていました。なかなか上手い・・。
↑これは「オルフェウスの窓」という作品の撮影コーナー。
全く読んだないのでちょっとわかりませんが・・この作品も宝塚で上演されたとか。
↑実際に連載が始まったのは昭和50年から56年まで。
池田先生は 他に「女帝エカテリーナ」や「春日局」など歴史物の漫画も多く描かれているみたいです。
物販コーナーはいつもより広め。
ポストカードとマグネットを買いました。
↑クリスタルマグネットはこっそり冷蔵庫に貼っておきました。
この展示は日本橋では20日まで。その後、高島屋(大阪・京都・横浜)を巡回するそうです。
高島屋の同じフロアーではこの日、大近江展を開催していました(13日で終了)。
カツサンドなど近江牛ものは高いので何も買わず・・。
※イラストはイメージです。
「飛び出し坊や」が立っていたので「???」と思いきや、彼はどうやら滋賀県の会社が作り始めたものらしい・・ちょっとだけグッズが売っていました。
「ひこにゃん」も来店したはずですが、会えずじまい。
この日は東京駅から帰路に。
大丸ではニューヨークキャラメルサンド?と何かチョコレートの行列が。
並んでみようかとも思ったものの・・最後尾で「1時間40分待ち」表示を見て退散したのでした。
本日はここまで。