週末のこと。
三井記念美術館へ行ったのですが、その前に東京駅前のKITTE (JPタワー)に寄りました。
↑ぽすくまと写真が撮れるスポット。フレームとかお揃いの鞄もあり。
「ふみの日」だったから?何やら女性タレントを呼んでイベントみたいなことをやっていました。
↑郵便局の中ではこんなジオラマもあったりして。
↑郵便局の中でもらったチラシ。
今年もまた「はっきよい KITTE」という、夏巡業?があるそうです。稀勢の里は参加できるのかなーー。
一昨年くらいに観に行ったものの、吹き抜けの手すり沿い、凄い人で全くといっていいほど見えませんでした。
枡席というか土俵際の席のチケットって売っているのか?と思っていたら、どうやら期間内にKITTEでお買い物し、福引きみたいな大抽選会で当選しないと座席券は手に入らないようです。(しかも郵便局やJPローソンは対象店舗に入っていません。宝塚歌劇団の券が当選することもあるとか。)
うーむ、あまりKITTEで買い物はしないのですが・・。
千葉市美術館で開催する展覧会もよさそう。
過去記事
松屋銀座 スポコン展&はっきよい、KITTE - たびのきろく
なるべく地上を通らないようにしながら(暑いので)、三井記念美術館へ。
現在「特別展 地獄絵ワンダーランド」を開催中。
↑ビル入口にあったパネル。水木しげる先生作品。
↑展示室前にあったパネル。
この展覧会、たまたま割引券を持っていた&水木しげる先生作品もあるらしかったので行っただけなのですが・・・少なくとも昨年、江戸東京博物館で観た「大妖怪展」よりは構成としても良かったような。
最初の展示室は「水木少年とのんのんばあの地獄めぐり」という絵本からの原画で始まり、仏教画?というのか判りませんが、「地蔵十王図」とか「曼荼羅」系の絵に続きます。「死絵」という八代目市川團十郎(1823-1854)を描いた絵なんかもあったりして。
全体的には地獄絵の割に「へたウマ」というか・・ユーモラスな絵も多いです。個人的には2幅だけですが河鍋暁斎の絵(「閻魔・奪衣婆」林原美術館所蔵)が見られたのが良かったです。
展示替えがあるのでわかりませんが、少なくとも自分が行った時には右の絵(月岡芳年・茂林寺の文福茶釜)は無かったような。
左上は鈴木猪兵衛「孝子善之丞感得図絵」、左下は「立山曼荼羅」です。
「地獄絵」とは英訳すると「Buddhist Hell Scenes」というらしい・・。
この展覧会は9月3日まで。
次回はまた明治工芸の超絶技巧的な展覧会を開催するようです。現代アートは要らないような気もするし、京都の清水三年坂美術館へも行きましたが・・ちょっと観てみたいかも。相変わらずチラシデザインはあまり良くないような。
この日はいつものように三井本館隣の日本橋三越でバームクーヘンを購入してから帰路に。松本の「てまりや」という店のバームクーヘンも美味しかったのですが、オニギリ系の姪としてはやはりクラブハリエが好きらしく・・。
※イラストはイメージです。石垣島のラー油なんかもあったりして。
全国の名産品が売っているコーナーもちょっと覗いてみたところ、袋物だけですが長野の七味唐辛子も売っていたりして。自分が京都で買った白味噌もあったので・・また寒くなったら買いにこよう。
本日はここまで。