日曜日のこと。
東京ステーションギャラリーにて開催中の「生誕100年いわさきちひろ、絵描きです。」展を観にいきました。
正直なところ、自分が小学生のころに使っていた国語の教科書の表紙が、いわさきちひろの絵でして・・このあっさりと描いた感じがあまり好きではなかったりして。今回はたまたまダンボ系の母が割引券を持っていたのと、KITTEへも行きたかったので出向いた次第。
あまり活躍しているイメージがないな・・と思っていたら、いわさきちひろは自分の祖父と同世代なものの、1974年にわりと若くして(55〜56歳)亡くなっています。
本名は松本知弘(旧姓は岩崎)。最初のほうの説明パネルで「ちひろ」を「知弘」とかかれたあったので、一瞬、お兄さんか父親の説明をしているのかと思ってしまった・・。
展示内容としては、いわさきちひろ作品ばかりでなく、マリー・ローランサンやベン・シャーン、丸木夫妻が描いた絵もあったり・・
丸木夫妻は原爆の図を描いている画家でして、埼玉県東松山市に美術館があります。
↑この絵本は、自分が小学生だったころに課題図書になっており、内容はあまり覚えていないですが読んだ記憶が。幼すぎて理解できていなかったのかもしれないです。
共産党員ということで繋がりがあり、奥さんの丸木俊さんはいわさきちひろに絵の指導をしています。
個人的には子供を描いた絵よりも伊勢丹やヒゲタ醤油のポスターが印象的。
いわさきちひろの愛用品や長男との写真、展覧会の監修をしていたという高畑勲さんへの追悼メッセージも。
長男は絵本評論家・作家、孫も画家として活動しているようです。
↑海外受けがよいので・・ポストカードを買いました。
この展覧会は9月9日まで。
日曜美術館で特集されてしまうらしいので・・そのうち混むのかも。
- ジャンル:居酒屋
- 住所: 千代田区丸の内2-7-2 KITTE 5F
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- (写真提供:スカイライス)
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KITTE内の京のおばんざいのお店で昼ごはん。
魚が美味しかったです(カツオと鯛とあと何かもう1種類)。
どうも関西の水茄子みたいなおかずはあまり好きになれず。
写ってませんが味噌汁にコーヒーと、わらび餅が付きました。
↑眺めのよい席でした。
丸い屋根の左上、濃いグレーの四角は打ち水システムだそう(KITTEを出てから確認)。
昼ごはんを食べたレシートと無印良品でカレーを買ったレシートで福引きをひいたものの・・今年の大相撲巡業はハズレてしまいました(昨年は2階から見学)。
期間的にはまだチャンスがありますが、無理に買い物して当たらなかったらつまらないので・・潔く諦めることに。
※イラストはイメージです。
この後、八重洲口側の大丸へも行ったのですが、林先生(予備校教師の)がテレビでお奨めしていたお菓子は「次の入荷は17時半」となっており(この時15時すぎ)・・こちらも潔く諦めました。
影響されている自分が言うのもなんですが・・。
最近、ちょっとテレビで紹介されると爆発的に売れてしまうなーー。そして必ず悪質な転売屋が居るし・・と思っていたら、地元のスーパーにはマツコさんの番組で紹介していたお蕎麦がきちんと売っていました。ネットでは軒並み品切れです。
蕎麦もモンドセレクションを受賞できるらしい・・自分はお菓子だけかと思っていました。
そば湯を飲みたい人には正直なところ向かないかもしれませんが、乾麺なので日持ちもするし、リーズナブルな蕎麦店で食べるよりもずっと美味しい・・。
本日はここまで。