たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

和歌山たび その1

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GWに和歌山県へ行ってきました。名古屋から「ワイドビュー南紀という特急に乗って4時間弱、紀伊勝浦駅で下車し、タクシーに乗ること15分、着いたのは

「太地町立くじらの博物館」です。

紀伊勝浦駅から「紀の松島めぐり」という観光船に乗って下船しても行く事ができます。この日は時間が合わなかったため、タクシーを利用。

正確に言うと、「くじら浜公園」の中にある博物館のようです。

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博物館内は400年にもおよぶ捕鯨の歴史が展示されています。

昔はこのように、ふんどしの男の人がカラフルな船に乗って鯨を捕っていたということなのか・・・。

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↑これは1/10模型。もっと小さいお土産物は紀伊勝浦駅前のお店でみかけました。

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↑イルカショープールの後ろの小屋には原寸復元模型が展示してあります。

下の方は漆でぬってあるそうです。

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広場には鯨の骨が展示。一見、鯨とはわからないような・・。

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海続きになっているプール?にてクジラショー。餌やり体験もできます。

この日はチビッコたちに混じってやるのは気がひけたため辞退。。

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クジラショーよりも、、奥にあるこのトンネルのような岩が気になります。

しかし、立ち入り禁止になっていてくぐることは不可。

10年くらい前まではここをくぐって海へ出られたのだとか。

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↑マリナリュウムという水族館もあります。

撮影禁止だったので画像はありませんが世界で1匹という、腹びれのあるバンドウイルカがいます。

その他、ハリセンボンとかウツボみたいな小型の魚類も多数。

ラッコ館というのも以前は存在していたそうですが、ラッコは名古屋へ移されてしまったとのこと。

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博物館前のプールに戻ってイルカショーも見学。

ドルフィンジャンプです。

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↑公園を出て、道路に沿ってしばし歩くとクジラっぽいモニュメントがあります。

両方しっぽ・・・なのか。

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↑これも捕鯨船で、現在は船を入れ替えたばかりで工事中。

工事が終了すると中にも入れるようです。

ちょっとヤマトみたいです。。

 

ここから町営のバスに乗り、太地駅(無人駅)から電車に乗って再び紀伊勝浦にある宿へ。。

 

くじら浜公園の近くには石垣記念館というのもありました。

石垣の博物館と思いきや、なんでも、石垣栄太郎という画家の記念館なのだそうです。奥様が設立し、太地町へ寄贈されたのだとか。(後で知った)

時間があれば寄ってみたかった。。

 

その他、落合野球記念館もちょっと離れたところにありました。

別荘がある関係で設立されたそうです。

 

バタバタでしたが、和歌山の旅1日目はここまで・・。

2日目の那智山見学に続きます。。