静岡県沼津市の深海魚水族館へ行ったときの記録です。
東京から新幹線で三島へ。三島で乗り換えて2,3駅ですぐ沼津に着きます。
沼津からタクシーに乗って5分くらい。
港八十三番地という駿河湾沿いの一角に沼津港深海魚水族館があります。
沼津というのは海水浴でもしない限り、他に何も無いので東京からでしたら日帰りで充分な距離ですね。
↑入るとさっそくダイオウグソクムシという深海っぽい生き物が迎えてくれます。
海の掃除屋さんともいうべき生物のようです。
目とかあるのかないのか・・。
深海だけでなく光を利用して生息している珊瑚などのコーナーもあります。
石垣島との架け橋にしたいそうですが。。
↑エノキダケみたいな・・・。
↑オセロみたいなクラゲもポワポワ。
↑駿河湾の海底を再現したものらしいです。水深30〜50メートルくらい。
自転車の間を魚がすりぬけていきます。
「ゴミを捨てないで〜」というメッセージなのか・・。
なんと言っていたか忘れましたが「ほっほ〜ようこそ〜」みたいな。
↑シーラカンスなオブジェが迎えてくれます。頭の部分は3Dというか動画みたいになっていて表情がかわります。
ここの水族館は別名シーラカンスミュージアムというだけあって、2階はシーラカンスがメインです。
ぎゃーーー。
現代アートみたいに展示されているシーラカンス。
光の色が時々変わります。
深海魚というコンセプトがあってとてもよいのですが、館内は
「○○は○月○日に亡くなりました」みたいな張り紙もあり、深海魚の飼育はとても難しいということを物語っています。
お土産ものもオリジナルのものが少なく、珊瑚つながりでけっこう石垣島のものがあったり・・・もう少し沼津ならでは、深海魚ならではのものがあるとよいかな-と個人的には思います。
おまけ
↑ハタキの先端に見えて仕方ない・・ハリモグラ。
哺乳類なのに卵を産む希少な生物だそうです。
港八十三番地にある回転寿司店(「活けいけ丸」とかいう店)にてお昼をたべ、海産物など購入し帰路につきました。
沼津駅まで帰りは歩きましたが、駅前にしてはやや殺風景。
西武百貨店もありますが、1階以外はほとんど客の姿がみられません。
↑西武百貨店内でお茶を飲むのはあきらめ、電車の時間まで駅ビル内の不二家にてケーキセットを食べました。
不二家はかなり久しぶりでしたがなかなか美味しかったです。
沼津のたびはここまで・・・。