伊豆を旅したときの記録です。時期は1月の終わりごろ。
この時は東京から踊り子号に乗って熱川へ向かっていましたが、伊豆高原で途中下車。
全くといっていいほど河津桜が咲いていない中、バスにゆられて約15分、
「伊豆ガラスと工芸美術館」へ行ってきました。
わりとひっそりとした田舎の住宅街に建っていますが、中はけっこうすごい。
↑ユルテとかいう人の作品(初めて知った)。ツタンカーメンぽくはないですがエジプト系にみえる・・。
↑ティファニーのワイングラス。アンティークの部類に入るのでしょうか。
↑ルネラリックのお皿。昆虫をモチーフにしたアクセサリーというか、彫金作品が多い作家という認識がありますが、これに関しては何がモチーフなのか不明。でも美しい・・。
ラリックの作品はこれ以外にも多数ありました。
↑ノリタケ。これまであまり好きではなかったですが、オールドだといいなあと素直に思ってしまった次第。今度は愛知にあるノリタケの美術館へ行ってみたいもんです。
↑フランクロイドライトの食器。
これは以前、愛知の明治村・帝国ホテル玄関や、池袋でやっていたフランクロイド展でも見た事がありましたが、何度見てもよいですね。
建築家ってなんでもデザインするんだな〜と思った作品です。
美術館の2階ではガラス工芸体験もできるようですが、喫茶にて少しくつろいでから美術館をあとにしました。
伊豆高原はいろいろな美術館とかぐらんばる公園とか観光施設がいっぱいありますが、食器好きの人ならぜひおすすめの場所です。
↑電車を待っている間、時間があったので駅構内でやっていた伊豆急行電車の展示を見ていました。無料ですし、それほど大規模でもないのですが見ている人はほとんどいませんでした。東京だったらもう少し注目されているだろうに・・。
1日目はここまで・・。