たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

青森たび2  仏ヶ浦と大間

青森たびの続きです。

 

佐井港というところから船に乗って30分、仏ヶ浦(ほとけがうら)へ。

(この船も4月〜10月までしか運航されていないらしい)

直前まで霧がすごかったみたいですが、運良く晴れていき・・。

前の便の方々は「全然見えなかった!」と文句たらたら。。

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海水浴には向きそうにない、神秘的な海岸です。

青森は恐山もそうですが、白っぽい景色のところが多いのか・・?

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車でも行けないことないですが、急な石段を何段も下るとかで・・健脚でないと大変そう。国定公園に指定されているそうです。

恐山とともに、日本の秘境100選にも入っています。

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自然に浸食されていったんだろうな--という感じの岩。

蓮華岩というらしいです。

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このお地蔵さんらしきものがある穴も自然のものなのか・・。。

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大きい物は90メートルを超える断崖だそう。

ガイドさんがいろいろ説明してくれていましたが、写真を撮るのに夢中でした。

写真には映っていませんが、同じ船でやってきた人々で賑わっています。

 

30分くらいの散策のあと、次の便の船に乗って佐井港へ戻ります。

アルサスという建物内の食事処でラーメンを食べ、1階の土産物店でちょっと物色。

この建物は公共的な用途もふくまれているのか、図書館みたいにちょっと本棚があったり、求人票が貼られていたり・・。

 

 

大間

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一応、大間へも行ったので記しておきます。本州最北端です。

海の向こうは北海道・・と思いつつ。

マグロの1本釣りで有名な場所ですが、いかにせん寒い・・。

社会科の教科書にも載っている「やませ」という東風(こち)がふいています。

半袖では耐えられないぐらい。

前日の恐山は暑かったのに・・。

寒くてほとんど外に居られませんで写真を撮る時以外は土産店やバスの中で過ごしました。。

マグロは時期ではないということで、お土産を購入するだけで。

同じマグロで有名でも和歌山の紀伊勝浦とはあまりにも違いすぎる--。

 

下北名産センターなどまわった後、野辺地から電車に乗って三沢へ。

青森屋」という星野リゾートの宿に泊まりました。

(ものすごく広い敷地の宿。お風呂もすごい。ご飯はいろいろなバイキング。)

 

翌日、八戸をまわって帰路に。以前、新幹線内でたべたコンポタージュ味のアイスがとても美味しかった記憶があるのですが、なかなか見つけられず。。

 

今度は青森の西のほう(わさお君がいる鯵ヶ沢とか奥入瀬など)にも行ってみたいものです。美術館などもできたみたいですし。

 

青森たびはここまで・・。