またまた上野へ行ってきました。
上野は博物館やら美術館がひしめきあっているので・・頻繁に来るようになってしまうのは仕方ないとして。。
京成上野駅のほうから歩きまして・・・
↑レストラン聚楽台があったところにオープンしたUENO3153を撮ってみました。
ギラギラしていてなんだか上野っぽくない・・。
聚楽台は結局のところ、再入居しなかったようですね。
長い間、建築中というか、廃墟みたいになっていて心配しましたけど。
↑階段を登るとUENO3153の裏手になりますが・・ヨドバシカメラの看板のパンダがちらっと見えるのが面白いです。
3153というのは↑西郷さんを文字ったんでしょうけど・・入っている店舗とかはあまり関係ないのではないかと思われます。
西郷さんは有名すぎるほど有名ですが、、
↑科学博物館のほうに実は野口英世もいたことを発見。いつからここに存在していたのか??全く知りませんでした。。
野口像の周りの木にはなにやら蛍光塗料が塗られたコインみたいなものがいくつもぶる下がってまして・・夜にならないとあまり目立たないですね。たぶん。
↑これも緑化フェアの一環なのか、博物館の前にはこんなドーム状のものが。。
やはり短冊には願い事らしきことが書かれています。
蛍光塗料のやつといい、あんまり美しくないなーと思いつつ。。
緑化フェアは上野公園も含め、28日(日)で終了したそうです。よかった。
↑今回の目的は国立博物館。
現在、「中国王朝の至宝」と「出雲展」が開催中。
今回も新聞屋さんにタダ券をもらったので来てみた次第。
↑ちょっと懸垂幕が光っていて解りづらいですが、、まずは本館の「出雲展」へ。
出雲大社の宝物や、古代出雲大社の復元模型、島根から出土されたものなどが展示されていました。
島根は未だ足を踏み入れたことがないし、よく知らないのですが・・ちょっと物足りない感じの展示内容。「中国王朝の至宝」のチケットでも入れるみたいですが、こちらの展示は11/24で終わってしまうそうです。
夏に京都でも開催されていたようで・・HPをみると、京都の展示のほうが大規模だったもよう。
↑手前のハガキを出雲展で、はにわ型と浮世絵ハガキは地下の売店で購入してみました。浮世絵ハガキは亀戸の藤ではなく梅を描いたもの。
↑実はキャラクターが存在。
はにわみたいなのが「トーハク」くん、右側の緑の頭の人が「ユリノキ」ちゃんというそうです。。
↑続いて平成館の「中国王朝の至宝」展へ。NHKでけっこう宣伝しているので人はそれなりに居ましたが、並ぶほどでもなく。。
自分は歴史に疎いので、蜀とか中原(夏・殷)、明とか秦といった国名の変遷とか正直よくわかっていませんが・・国宝級のものが並んでいるので見応えはあるような気がします。
今のお国事情からいって、よく開催できてるなーと思っていましたが、周りの人たちも同じようなことを言っていました。
そこまで過敏になることないのでは?と思いますが入り口では荷物検査があったり・・。
めぼしいお土産が見当たらなかったので、カプセルフィギュアをやってみました。
↑これは跪射俑(きしゃよう)。ポスターやチケットなどのビジュアルに使われているやつです。
↑これは突目仮面。
昨年、岡本太郎の生誕100年の展覧会にもカプセルフィギュアがありまして、会期途中で発売中止になるくらいの人気だったのですが、、今回の中国王朝の至宝はあまり人気がないのか、マシンをひねっている人はほとんどいませんで・・・。
この中国王朝の至宝展は12/24まで。その後、神戸とか名古屋、福岡に巡回するそうです。
11月になったら見たい展示が始まるので近々、また上野に来るかもしれません。。
上野たびはここまで。。