またまた両国の江戸東京博物館へ行ってきました。
頭でっかちなこの建物はあまり好きになれませんが・・。
↓今回の目的は特別展「尾張徳川家の至宝」展。
江戸東京博物館の開館20周年の特別展なのだとか。
「尾張」とつくだけあって、今回の展示品はほぼ、名古屋にある徳川美術館から借りてきた「至宝」ですが、、思いのほかけっこう賑わっていました。歴史好きな人?は展示品よりも最後の方にある年表とかに見入っていたり。。ちなみに尾張の徳川家は徳川家康の9男が家祖で、水戸の徳川家は11男が家祖なのだそう。
個人的には茶器とか国宝の太刀とかがとても美しくてよかったです。
音声ガイドによると、徳川家の15歳の青年と3歳の女の子の政略結婚?の時の嫁入り道具なんかもあったり・・・。
先日、銀座で観た「観世宗家展」にあったような能面とか着物もありました。
この展覧会は24日まで。
↑購入したポストカード。着物のフォルムカードは海外の方に喜ばれそう。
このカードが欲しくて観に行ったようなものです。自分は。。
↑徳川美術館が名古屋にあるという縁からか、青柳ういろうの濃茶味が売っていたので買ってみました。こういった展覧会でなにかとお菓子が売っているのは何故なんでしょうか。ちゃんと家紋つき。
↑こちらは博物館自体の売店にて購入したポストカード。皇居のポストカードって初めてみました。東京駅のポストカードはなぜか新旧の写真なのは何故なのか。。
(左上の写真が改修後の丸い屋根の東京駅・下の写真が改修前の三角屋根の東京駅)
ここの売店にはなぜか江戸東京たてもの園のポストカードなんかも売っていたりします。
ところで、この博物館はポンプ所が隣接。
後で調べたところ、浸水被害を防止するための施設なのだとか。
けっこう土地が低そうとは思っていましたが、やはりこういった施設が必要なのか・・溜まった雨水は隅田川に排出されるそうです。
いつもやっている訳ではなさそうですが、見学会もあるらしいので機会があれば行ってみたい。。。小学生のころ、学校で浄水場やらゴミ処理場へは行った事があるような記憶が。
おまけ
↑博物館の入り口に佇む、昔風のポスト。
今でもちょっと田舎に行くとありますが、、近代的な博物館の建物にはちょっとミスマッチ。。風景印とか押してくれるならよいのですが。
両国は国技館とこの博物館以外、これといって何も無いかと思っていましたが、駅の地図を見ると周辺にはお寺とか庭園などもあるらしく・・今度はゆっくり散策してみたいものです。
両国たびはここまで。。