彼岸の中日でもありました祝日、六本木まで行きまして、「ミュシャ展」を観てきました。混んでいるかと思いまして、事前にコンビニでチケットを買ってから行ったのですが、、結局のところチケットは引き換えなければならないので意味なかったです。チケット売り場ではなく、会場入り口でしばし入場待ちはしましたが、なんとか観ることができました。
↑これは会場入り口にあった電飾パネル。
ミュシャ展というのは時々いろいろなところで開催されているので、何年か前にも行ったことがあるし、画集も家にあったりしますが、「あなたが知らない本当のミュシャ」というコピーに惹かれていってみた次第。
それにしても、、オフィシャルサポーターとかいってタレントに宣伝させたり、音声ガイドにテレビ局のアナウンサーを使うのはいかがなものか。。
↑このミュシャ展は会田誠展の下の階でやっているので、一緒に観に行くという手もあったのですが、会田誠展の「あぜ道」という作品はすでに展示は終了してしまっているので、「あぜ道」がみたかった自分は二度、六本木に足を運ぶことに。
↑この白いパンフレットの絵はミュシャの子供。4、50代で子供が生まれたミュシャはけっこうな子煩悩だったそう。
ミュシャらしい、石けんとか香水のパッケージに使われた絵も、もちろんありましたが、その他、油絵とか、ジュエリーデザイン画なんかもあり、展覧会自体はけっこう楽しめました。ジュエリーデザイン画は、色がついた紙に鉛筆と白い絵の具で描かれた感じでした。こういっては失礼ですが、、ものすごく上手い。最近の現代アート作家みたいな人のなかには、「この人、ちゃんとしたデッサンは出来ないのかなー?」と思われるような人もいますが、、やはりミュシャぐらいの画家になるとちゃんと基礎ができていて当たり前といった感。
↑ミュシャのポストカードは近所でも売っているので、あまり買わないようにしようと思っていたけれども、、やはり我慢できませんでした。
ミュシャ展は5月19日まで六本木でやっていますが、その後、巡回するそうです。
ミュシャの作品が常設されている美術館は大阪府堺市にあるそうで、、そのうち行ってみたいと思います。
混雑している会場を後にしまして、いつもどおり3階のお店をふらふら。
↑これはお土産に。ここのお店はいつも草間彌生さんとか、村上隆氏、奈良さんとか横尾忠則氏のグッズ、その他、開催中の展覧会に関するグッズなんかが置いてあります。
おまけ
↑あまり興味がないので、中には入らなかったのですが、こんなものを発見。
後で調べてみたところ、期間限定の衣装展示みたいなものらしいです。
写真が多くなってしまったので・・つづく。