週末、再び花見をしてきました。
↑これは道すがら、撮影したつくし。本物を観たのは久しぶり。
ざっと300本くらいはありました。食べる人もいるらしいですけど、どうやって調理するのだろう。。
今回は千葉県の江戸川沿い方面へ花見をしに行くことに。江戸川の近くには里見公園という桜の名所がありますが、そこは宴会OK、出店もたくさん、おまけに渋滞もひどいので却下。他の方のブログでたびたび見かけること多数の、↑真間山・弘法寺(ままさん・ぐほうじ)というお寺に行くことにしました。JRの駅からですと、10分ちょっと歩きます。住所でいうと千葉県市川市です。
上の写真の仁王門へ行くには蹴上げ部分が高い、実に登りづらい石段を40段ちょっと上がっていくのですが、27段目にあたる、この少し角がとれたように見える石が↑「涙石(なみだいし)」と呼ばれています。常に濡れているから涙石というのだそうですが、自分が訪れた際には濡れているようには見えず・・なんとなく苔が生えているくらいです。鈴木修理長瀬という江戸時代の人の無念の涙と血がしみこんでいるから濡れているという伝説があります。
この寺はなんと言っても「伏姫桜(ふせひめざくら)」という樹齢400年以上の枝垂れ桜が有名です。六義園みたいにライトアップなどはしないですが、とにかくすごい。
人が多くて写真を撮るにもひと苦労。。
他にも200本ほど桜の木があるそうですが、ほとんどの人がこの伏姫桜を目的に訪れるようです。ソメイヨシノよりも咲いている期間が短いので、来週はちょっと花見は難しいのかも・・。
伏姫桜の横にある↑枝垂桜も見事。いつもは伏姫桜と満開の時期がずれるらしいのですが、今年は同時に楽しむことができました。
このお寺、小林一茶の歌碑があったり、弘法大師の建立伝説があったりで、由緒ある寺だそう。人間学校なんかもやっているそうです。
おまけ
↓コンビニにて買ったペットボトル飲料についていた新幹線ジオラマ?
おそらく新幹線は「こまち」のはず。幅5センチくらいです。
角館もいつか行ってみたいと思っている桜の名所です。
今年も満開の時期を見極めるのが難しそうなので、行けそうにはないです。
↑東北フェアなるものをやっていたので、さくさくぱんだ(ラフランス味)と全く関係ないですが、なめこスナックをお土産に買いました。最近の小学生は「ほっぺちゃん」に続き、なめこが流行っているのだそうです。
他にもいろいろ寄ったので・・・花見たびはまだ続く。