松山たびの続きです。
道後温泉付近を観光した後、路面電車に乗り「大街道」にて下車。
しばし歩きまして、松山城のロープーウェイ乗り場入口に。
↑ここでも顔出しパネルが。小説「坊ちゃん」の登場人物のようです。
↑これは松山城のキャラクター「よしあき」くん。加藤嘉明にちなんで作られたそうです。
↑これは愛媛の砥部焼(とべやき)。ここへたどり着くまでにも何件か砥部焼のお店がありました。
この日は松山からちょっと離れたところで砥部焼の陶器市を開催していたのですが、車で行くしか交通手段が無さそうだったので断念。
↑愛媛といえばミカン。ミカンといえばポンジュースらしく・・・こんなディスプレイも。愛媛県内、松山や空港ではお土産品としてミカンはジュースだけでなくゼリーやらグミキャンディやらお菓子などいろいろ売っていました。自分も空港でミカンコロンを購入。
エスカレーターをいくつか登って、やっとロープーウェイ乗り場に。
↑ロープーウェイの中から撮影。リフトで登ることも可能なのですが、スキーもやったことがない自分は靴が脱げそうで怖いので却下。ロープーウェイはけっこう歴史があり、3代目か4代目どちらか忘れましたが、この3月に新しくなったばかりなのだそう。車内ではハイカラさんみたいな格好のお姉さんがガイドしてくれます。お姉さんが最後に言う「だんだん」というのは「ありがとう」という意味らしいです。
歩いて登ることも可能らしいですが。。。それにしてもツツジがきれい。
ロープーウェイを降りてもまた顔出しパネルが。。コインロッカーに荷物を預け、先に進みます。
ものすごい石垣を目の前にしても天守閣まではまだまだでして、、ちょっとしたプチ登山です。
いくつも門をくぐっては階段を昇り・・。
↑サクランボ?ここは桜の名所らしく、もう2〜3週間早ければお花見を楽しめたかもしれないです。日本の桜名所100選にも入っているとか。
城らしい城に来たのは小田原城以来ですが、、それにしても松山城は広い。。
↑すごい梁。中に入ってもものすごい急な階段でして、、降りるのも怖かったです。エレベーターなどはもちろんありません。
小田原城みたいに兜とか掛け軸みたいな文化財などの展示もあり。
↑この小さな窓は内側から石を投げるためのものだそうです。
↑大天守からの眺め。本丸の標高が約130メートル、大天守の標高は160メートルくらいあるのだそう。360°見渡る、まさに絶景です。晴れてよかった・・・。姫路城の3倍の高さらしいです。
松山に来たついでに寄ってみただけなのですが、来てみてよかったです。
松山たびはまだ続く。。