たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

松山たび 坂の上の雲ミュージアム

 

松山たびの続きです。

松山城を見学した後、再び大街道まで戻り、松山三越にてちょっと買い物。

飛行機の時間まで余裕があったので、三越にほど近い坂の上の雲ミュージアム」へちょっと寄ってみることにしました。

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その名の通り司馬遼太郎作・坂の上の雲にちなんだミュージアムです。

この小説を読んだこともありませんし、ドラマも見ていませんが。。

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↑それにしても丸く咲いているツツジがとてもきれい。

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・・・で、小説も読んだ事がないのに何故このミュージアムへ来たのかというと、この建物が安藤忠雄設計だからでして。安藤氏らしい、コンクリート打ちっぱなし+ガラスばりな建物です。わかりづらいですが、この建物は上からみると三角形になっています。

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スロープ状な通路を展示を見ながら進み、、突如現れるのがこの空中階段。要は踊り場の下にあるはずの柱が無いので浮いているように見える、というもの。実際に降りてみましたが、ちょっと怖い。

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このミュージアムよりやや奥まった坂の上にたっているのが、萬翠荘(ばんすいそう)という洋館。この奥に愚陀佛庵(ぐだぶつあん)という夏目漱石が松山中学に赴任していた時に下宿していたものを再建した建物があったそうなのですが、2010年の土砂崩れで全壊してしまったそう。

 

とりあえず「坂の上の雲」に関する展示は全て見たのですが、、小説も読んでいないだけに、ちんぷんかんぷん。。この小説は文庫本にして8冊くらいあるので、よほど時間がないと読めないかなと思いつつ。

ミュージアム内のカフェにてしばし休憩。珈琲+愛媛のお菓子で450円でした。

 

ミュージアムをあとにして、そのままバスに乗って空港へ。

今回の旅は1泊2日でしたけど、かなり濃厚だったような。

松山は路面電車もあるし、自然も豊か。住みやすそうな街です。。

 

 

おまけ

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↑友人に空港でバリィさんメモ帳を、ミュージアムで坂の上の雲タオル」を購入。愛媛はどこへ行っても「一六タルト」というアンコのロールケーキみたいなやつ(ハタダというお店の商品も有名)と、母恵夢(ポエム)」というスポンジケーキみたいなお菓子、「山田屋まんじゅう」が売られています。

しかし・・東京のデパートでも良く見かけるので買うのをためらってしまいました。ミュージアムで食べた「マドンナ」というお菓子が美味しかったのですが、空港では売っておらず。結局のところ、三越にてお菓子の詰め合わせと、空港にて鯛ごはんの素を購入し、写真の品物と一緒におくりました。

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↑全く関係ないですけど、羽田空港にて佇む愛ちゃん。オリンピック招致関係らしいです。右側に紐がついたラケットが置いてあり、一緒に撮影できるようになっています。あんまり似ていないような・・。

 

今回のたびはここまで。長々とすいませんでした。。