たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

恵比寿たび 速水御舟展

週末、雨降りしきるなか、、再び恵比寿へ。

ガーデンプレイスとは反対側の駅出口から歩きまして・・

渋谷橋という橋を渡り・・水路??川?を発見。

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↑後で調べたところ、渋谷川という川だそうです。よく見るとけっこうきれい。

二級河川なのだそう。

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↑さらに歩くこと10分ちょっと。

都立広尾高校の向かい側くらいにある山種美術館に到着。

日本画専門の美術館です。

この美術館、設立当時は東京・日本橋兜町にあったのだとか。千鳥ヶ淵に仮移転した後、現在の地に建ったのは2009年。どうりで・・なんか恵比寿に馴染みがないはず。

美術館ロゴは日本画家・安田靫彦(やすだゆきひこ)によるもの。なかなか味があります。原画も館内に展示してあります。

ドラマ「相棒11」のロケ地でもあるそうです。

 

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↑展示室は地下でして、階段の上にこんな作品が。

加山又造の陶板壁画で「千羽鶴」という作品です。

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↑この日の目的は14日まで開催中の「速水御舟」。

BSの「ぶらぶら美術・博物館」という番組で特集していたのと、先日、国立近代美術館で観た竹内栖鳳の「班猫(はんびょう)」という作品がこの美術館所蔵ということを聞いて来てみたかった次第。

展示室の広さとか、展示数もちょうどよく、非常に観やすい美術館です。

今回は速水御舟だけでなく、今村紫紅小倉遊亀など関わりのあった画家の作品も展示されています。

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↑この日購入したポストカードとファイル。

左上は重要文化財の「炎舞」。右上の桃の絵は自身の娘が初節句の時に速水御舟が描いたもの。娘さんは健在(91歳くらいらしい)で、先日この美術館に訪れたそうです。速水御舟は戦前、40歳で亡くなってしまっていますが良いお父さんだったんですねーー。実に写実的な桃です。

ファイルは「翠苔緑芝(すいたいりょくし)」という、これも速水御舟の作品。

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↑これも「炎舞」のカード。この展覧会の目玉ともいうべき作品です。第二展示室みたいなところに展示してあります。

舞っている蛾が全て標本みたいに向いているのは意図的のようです。また、背景の羊羹のような色が絶妙なんだとか。確かに・・。この世に存在しない蛾も描かれています。

この作品はこの美術館の所蔵品なので定期的に公開されているようです。

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↑展示を全て観た後、館内窓際の「Cafe椿」にて一服。「炎舞」をテーマにした期間限定メニューの練りきりと、栗風味のお茶をいただきました。

練りきりは東京・表参道の老舗「和菓子処・菊家」のもの。このお店の水羊羹は作家・向田邦子さんのお気に入りだったそう。

炎舞な練りきりは黒砂糖風味で美味しかったです。自分はあまり和菓子に詳しくないですが、、練りきりは美味しい店とそうでない店でけっこう差がありますねー。黒い懐紙に金色の蛾がオシャレです。

ここまではそれほど混んでいなかった館内ですが自分が帰るころ、どしどし人が・・。

なかなか大人向けの美術館でとても満足。このまま帰路に。

 

おまけ

駅へ向かう道すがら、古めかしい駄菓子屋?玩具店?の店頭にあったガチャガチャ↓ともいうべき自動販売機。

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このスプリング、懐かしい~。

しかし「使えません」との表示。思わず撮影してしまいました。。

この後、チーズラーメンで有名な店の前を通りかかったのですが、

九十九ラーメン

ぐるなび九十九ラーメン

お腹いっぱいだったので素通り。。

恵比寿→広尾周辺は散策するとけっこう面白いものが発見できるのかも・・。

 

本日はここまで。