兵庫たびの続きです。
手塚治虫記念館へは宝塚駅を下車して、「花のみち」という通りを抜けて行きました。
写真左側はマンション+店舗みたいな建物が並び、右側は宝塚歌劇の劇場です。入場待ちなのか、出待ちなのか、宝塚ファンの方々が並んでいたり。。
宝塚歌劇は高校生のころ、学校の芸術鑑賞会ということで、東京宝塚劇場にて「ベルサイユのばら」を観た記憶があります。個人的にはあまりピンときませんでしたが、当時のアンドレ役(男役)の方が「S高校(自分の母校)の皆さん、本日はありがとうございます」と挨拶してくれたのが印象的。
今回は時間もなかったので歌劇は見ずに素通り。。
↑オスカルとアンドレの像なんかも建っていたり。
↑咲いていなかったですけど、ここのバラは京成バラ園より寄贈されたものだそう。
京成バラ園って千葉県ですが・・バラつながりということなんでしょうか。
手塚治虫記念館に隣接するようにして「宝塚ガーデンフィールズ」というドックランやレストラン、英国風庭園などがある施設がありましたが、この12月で営業を終了してしまうとのこと。↑写真は先行するように4月で閉店してしまった中華レストラン。
営業終了後は宝塚音楽学校の寮や商業地となる予定だそうです。ガーデンフィールズの前は宝塚ファミリーランドという遊園地で、その前は温泉だったのだとか。
それにしても・・宝塚というのは今や駅前は高層マンションだらけで、宝塚劇場と手塚記念館以外にはこれと言って何もないような・・ちょっと残念。
しばし急行に揺られて、この日の宿、塩田温泉へ。
山がちょっと紅くて、川が流れていたり、自然豊かなところでした。
今回、旅行プランとしては姫路駅近くの航空会社系シティホテルに泊まるか、駅から車で40分くらいかかる塩田温泉の宿に泊まるかの二者択一だったのですが、、夕飯の心配をしないで済みそうなので、部屋は期待できなくても塩田温泉に泊まることに。
しかし・・部屋は宿のほうで勝手にグレードアップしてくれたし(12畳+4畳のこたつ部屋+2畳くらいの着替え部屋?+バストイレつき)、ご飯も蟹づくしで鯛のお刺身も美味しく、温泉も露天があったりして。とてもよかったです。
旅行代理店の人は「塩田温泉というのは、別の所からひっぱってきた温泉ですし・・綺麗さを求めるならやめたほうが・・」などと言っていたのですが、もっと勉強してほしいもの。
↑宿の庭にて。湧き水がちょっと滝のようになっています。
↑小さめの姫路城??と犬の置物。
姫路城は団体さんが写真を撮るために使うのでしょうか?
おまけ
↑姫路駅に飾ってあった御神輿。
説明によると「灘まつり」で使用されるものだそう。
神輿をぶつけあう、「けんか祭り」としては有名らしいです。
関東と関西でエスカレーターの乗り方が違うのは有名な話ですが(関西では右に立ち、左をあける)・・でも階段は左側通行(少なくとも宝塚駅では)なのは何故なのか。。
兵庫たびは続く。。