週末、パナソニック汐留ミュージアムにて開催中の「メイド・イン・ジャパン 南部鉄器」を観てきました。
↑展示室内どころか、館内の撮影は禁止だったので、新橋駅の看板をパチリ。
南部鉄器というよりも、テーブルウエアに興味があったので行ってみた次第です。
展示内容としては、古い南部鉄器から、現代のテーブルウエア(写真のようなポットだけでなく、フライパンやら蝋燭立てまで)、茶室を再現したものまで幅広かったのですが、作品数はそれほど多くなく、なんとなく物足りなかったです。
↑この美術館、パナソニック汐留ビルのショールームの上(4階)にありまして・・。
パナソニックのビルだけあって、トイレには「アラウーノが体験できます」と書いてあったり。
ジョルジョ・ルオーの作品が並んでいる小さめの部屋はどうも常設らしいです。
↑窓の外に見えるのは、自分も去年行った「旧・新橋停車場」。
↑購入したポストカード。
南部鉄器の図録はありましたが、ポストカードは存在せず。
着物フォルムカードと日本画っぽい犬のシールが珍しかったので買いました。
↑それにしてもこのミュージアムにたどり着くには写真のような回転ドアをいくつも抜けなければなりません。センサー付きですけど、なんだか省エネの時代に逆行しているかのような。。地上から行けば大丈夫なのだろうか。
新橋をあとにしまして、2駅くらい電車に乗って東京駅へ。
↑丸善のギャラリーで開催していた「川瀬巴水・木版画展」を無料だったので覗いてきました。正月あけに千葉市美術館で展覧会を観たばかりですが・・。
どうもこの展示は単なる展示ではなく、「展示即売会」だったもよう。テーブルに並んでいた後摺りなのか、安めの作品でも3万円ちょっと。高いもので、160万以上・・・。それでもシールがけっこうついていたので、かなり売れているようです。うーむ、自分も金持ちだったら1枚欲しいところ・・。
↑貧乏人の自分は1枚105円のポストカードを買いました。
富士山にかかっている鮮やかなオレンジ色が綺麗です。
両国でも「大浮世絵展」を開催中でして、川瀬巴水の作品も少々あるらしいのですが、ものすごく混んでいるらしく・・ゆっくり観られないのであれば行くこともないかなと思ったり。でも浮世絵ノートとマスキングテープにはちょっと興味があり・・。
おまけ
↑東京駅にて展示されていた「男鹿半島のナマハゲ」。
そういえば今日は節分・・。
リーフレットをちらっと見ましたが、なかなかのお値段です。
本日はここまで。