先週末、浜松町にある東京都立産業貿易センターにて開催していたスタンプショーを覗いてきました。昨年はGWの最中に浅草で開催していたのですが、今年は浜松町になったもよう。正直なところ、切手が欲しくて行ったのではありません。オフィシャルのポストカードがあれば・・ぐらいの気持ちです。
↑記念写真スペース。
今年のキャラクターはくまモン。熊本県となにかつながりがあるのだろうか。。
一応、熊本の切手の展示みたいなものはやっていました。
ちなみに、昨年は不二家のペコちゃんでした。
↑購入したオフィシャルのポストカードと切手のセット。個人的に風景印には興味ないので、このまま持って帰りました。
↑宝塚歌劇団の切手も発売されたとかで、こんなステージが。
他にも、多くの切手屋さんが出店していましたけど、これといってめぼしいものが無かったので、会場をあとに。
再び電車で渋谷へ。歩くこと20分弱。
↑渋谷区立松濤美術館へ。昨年は建物の修復中だったようで、休館していました。
この変わった建物は白井 晟一(しらいせいいち)という建築家の設計。
東京タワーの近くの飯倉交差点付近に建っているノアビルも設計したのだそう。自分は職場が近かったので、ノアビルは毎日のように見ていたなーと思いつつ。ノアビルには某ロックバンドの事務所が入居していると、専らの噂でした。
↑美術館のポストカードセットを買いました。他にクリアファイルやノートなどの美術館グッズが存在するのですが、何故か表立って販売しておらず。チケット売り場で聞いて、奥から出してきてもらいました。HPには載っています。
カードにも写っていますが、外観からは想像もできないような吹き抜け&渡り廊下があります。2階の展示室は以前は喫茶のようになっていたらしいのですが、現在はソファが置いてあるものの、飲食は禁止のようです。
↑今回、この美術館にきた目的は5月18日まで開催中の「ねこ・猫・ネコ」展。
全ての絵画に確かに猫は描かれていますが、猫が主役でない絵画も多く・・。正直なところ展覧会としてはあまり見応えがありませんでした。竹内栖鳳の絵もありましたが、昨年、国立近代美術館にて観た「班猫」(所蔵は山種美術館)みたいな緻密な絵ではなく、ラフな猫の絵だったり。。朝倉文夫の猫の彫刻作品なんかもありました。
29日からは部分的に展示替えがあるので、また違うのかもしれません。
↑購入したポストカード。この展覧会のために描かれた絵がカードになってセットで販売されていました。他にいろいろ猫グッズは売っていましたけど、展覧会とはあまり関係ないような・・。
この美術館は渋谷区立だけあって、金曜日は渋谷区民は無料。猫展は自分の飼い猫の写真(プリントしたもの)を持って行くと2割引きになるそうです。
おまけ
松濤美術館近くのカフェに寄った時の一枚。
↑シフォンケーキよりは固く、バームクーヘンよりは柔らかい感じのケーキ。
生クリームは必然的についていまして、最初は美味しいのですが、最後まで食べるのはちょっと大変だった一品。
本日はここまで。