GWの真っただ中、浅草へ行ってきました。
浅草へはそれほど遠くないですが、いつ行っても混んでいる観光地ということもあり、あえて近寄らない場所だったりもします。
↑全く泳いでいない、鯉のぼり。
ちょっと揚げ餅の店を観てみたかったので、仲見世通りをあえて通り抜けたのですが、芋洗い状態もいいところ。歩くのが大変でした。
↑この日の目的は、7日までだった浅草寺の庭園拝観。昨年、訪れた時には「来年は枝垂桜の美しいうちに来よう」と思っていたのですが、なんだかんだで今年も公開期間ぎりぎりのこの時期になってしまいました。国宝とかと同じで、庭園というのは公開期間が決まっているのでしょうか・・?1年中公開していると、それなりに問題があるような気もしますが。
もちろん浅草寺の大絵馬寺宝展も観てから庭園へ。
枝垂桜は当然のごとく終わっていましたが、ツツジがとてもきれい。。
この庭は小堀遠州によって造られたといわれ、江戸から明治時代までは、法親王(出家した男性皇族のことらしいです)ご兼帯寺の庭ということで秘密にされていたようです。広さは約1万平方メートル。
↑昨年同様、大書院にてお茶をごちそうになりました。
↑この先は経が島(きょうがしま)といいまして、忠豪上人のお墓や板碑壁があるらしく、立ち入ることはできません。
↑こういった穴は向こう側の景色を楽しむ、という意図があるのかと思って覗いてみましたが・・あまり関係ないのかも。
↑ツツジ系?かと思いきや、石楠花(しゃくなげ)でした。
↑今年は鯉がたくさん泳いでいました。何故か鳥はみかけず。
↑ちょっとした滝というか川が流れていまして、清々しい。
蚊はまだいないにしても、細かい虫が塊で飛んでいたりします。
来年こそは枝垂桜を撮影しようと思いつつ、庭園をあとに。
GWでなければ水上バスにでも乗りたかった・・。
おまけ
今年も昨年同様、亀十のどら焼きをお土産に買いました。
お昼すぎに並び始めて買い終わるまで、約30分。相変わらずの人気です。
自分よりも少し遅れて並ぼうとしていた人たちは「次回、三時半からの販売になります」と言われていたり。。
東京のどら焼きといえば、この亀十と、上野の「うさぎや」、人形町の「清寿軒」なんかが有名ですが、個人的には亀十が一番、生地がフワフワしていて好きです。
消費税が上がったので、1個325円。1日3000個というのが本当ならば、年間にして、どら焼きだけで億単位だよな・・・と勝手に想像してしまったり。。
本日はここまで。