あまりクラッシックのコンサートには縁のない自分ですが・・
先日、お付き合いですみだトリフォニーホール(東京都墨田区)にて開催された、フジコ・ヘミング ピアノコンサートへ行きました。
このホールは錦糸町駅近くにあり、そこそこの大きさ。大ホールは1~3階席、約1800名入るそうです。
観客は見た感じ8割ぐらい女性。ほぼ満員。
自分が知っている曲はシューベルトの「鱒」とリストの「ラ・カンパネラ」くらいでしたが、充分楽しめました。ピアノ自体も高級品(スタインウェイ)ですが、あの音色はフジコさんでないとなかなか・・といった感じ。
フジコさんは↑このNHKの番組で有名になったようなイメージがあります。。個人的には、フジコさんは自分が学生だったころ習っていた教授(音楽とは全く関係ないです)に容姿や話し方がとても似ていまして・・ちょっと不思議な気分。教授は自分が卒業してから数年後、60代で亡くなってしまいました。フジコさんには出来るだけ長く演奏活動を続けてほしいものです・・。
↑ロビーはバーゲン会場みたいになっていましたが、なんとかCDを購入。このCDは公式サイトとコンサート会場のみの販売です。DVDも付いていまして、2011年に京都のお寺で開いたコンサートの模様が少しだけ入っていました。
フジコさんはこの日、風邪気味らしくマイクを持って話したのは最後のほう、少しだけ。いつも通り個性的な衣装でして、今回は着物を2種類合わせたような感じのドレスをお召しになっていました。
↑(イラストはイメージです。)
しかし・・・シルクハットをかぶったフジコさんの弟さんらしき人が舞台袖で「スバラシイ!」とか聞き取れないフランス語みたいなかけ声を発していたり・・。最後には「明日、地球は沈むかもわからないんだから・・」みたいなことを演説していらっしゃいました。手には何故かビデオカメラのついた一脚が。
また、フジコさんのご好意により、動物愛護系の団体を立ち上げるとかでロビーに募金箱を設置させてもらったという、滝川クリステルさんも登場。
↑(これもあくまでイメージイラストです。拙い絵ですいません。)
テレビの通り、お綺麗でしたけど、やたら高いヒールの靴を履いていたのが印象的。3階席の人たちは身を乗り出して見ていました。
フジコさんはマイペースで花束を受け取っていたりしていたので、クリステルさんはちょっと戸惑ってたり・・。
↑携帯で撮影。錦糸町駅付近から見えたスカイツリーはピカピカしていました。
コンサート終了後、錦糸駅前にあるアルカキット(もとは錦糸町そごうだった建物)で台湾小龍包?の夕食を食べてから帰路に。
おまけ
これも最近、ご近所でみかける花。
↑強風で上手く撮れず。。
小さな朝顔みたいだなと思っていたら、コンボルブルスという、ヒルガオ科の花なのだそう。沢山咲いていると可愛いです。
本日はここまで。