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たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

池袋たび 自由学園明日館

ぽっかり予定が空いた平日、池袋で下車しまして・・

前から行きたいと思っていた、自由学園・明日館へ。

何度かテレビでは見かけていたものの・・ずっと「あすかかん」だと思っていました。

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池袋駅から歩くこと10分弱、婦人之友社の角をまがったあたりに存在します。

婦人之友社自由学園も創立した羽仁吉一・もと子夫妻が作った出版社。)

羽仁夫妻の曾孫は羽仁未央さん。未央さんは自分が子供のころ、「ロードショー」という映画雑誌(すでに廃刊)などで映画評論家みたいなことをしていたような・・今はどうされているのだろう。。

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設計はフランク・ロイド・ライトと弟子の遠藤新

手前のオレンジが目立つフェンスは、もともと向かい側にあった「友の家」の屋上に取り付けられていたものだそうで、遠藤新のデザイン。

友の家とは、「友の会」という婦人之友読者の会の活動拠点だった建物。

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個人的にライトの建築がとても好きなので、これまでに帝国ホテル(今は明治村に正面玄関のみ存在)やヨドコウ迎賓館(芦屋市)、甲子園ホテル(現・武庫川女子大の建物。遠藤新の設計。)なども見ましたが、学校だったというだけあって、最もすっきりしているというか・・。ここだけ外国みたいな感じ。

入場料は喫茶付きで600円。(喫茶なしで400円)平日昼間はだいたい見学できますが、土日は結婚式で使用されることが多いため、月に1度の休日見学日でしか内部を見学できません。

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↑ここは大教室だったところ。

照明はあるけれども点いていません。当時の明るさを再現しているのだとか。

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↑洒落たバーみたいですが、ここは食堂

お弁当を食べる場所、ではなくここの下に厨房があったのだとか。

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ホールにて、珈琲と袋に入ったチョコケーキ(クッキーも選べます)をいただきました。

自分の他に、おじさん二人組くらいしか居ませんで、とても落ち着けます。

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↑ここはライトの資料室みたいな部屋。

お茶ペットボトルは自分の物ではないです。誰かの忘れ物でしょうか。

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↑帝国ホテルで使用されていた石材なんかも展示されています。

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学園PR室自由学園は昭和9年に東久留米市に移転。

明日館を校舎として使用したのは、ほんの十数年だったらしいです。

ここで学んだ人はもうけっこうご高齢かなーと思いつつ。

平成11年から2年ほどかけて保存・補修工事をしたのだそう。

自由学園は現在、幼稚園から最高学部(大学のことらしい)まであり、東久留米の校舎にも遠藤新と息子の遠藤楽による設計の建物が数多くあるそうです。

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↑道をはさんで、向かい側にもライトっぽい建物を発見。

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ここは講堂で、生徒数が多くなったことにより、昭和2年に建てられたのだそう。

遠藤新・設計。

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この時は、公開講座に利用されていまして・・

↑写真の下では女性合唱団が練習中。足音をたてないように、そっと見学。

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↑2階の席。結婚式はもちろん、コンサートでも利用されているそう。

 

その他、JMショップという明日館・ライト関連グッズや卒業生によって営まれた工芸品など売っているお店があり、ちょっと覗いたのですが・・あまり写真がよくなかったのでポストカードは買わず。

合唱団だけでなく、他にもいろいろ公開講座を開催しているみたいです。

近かったら参加してみたいもの。

 

ちなみに、熊谷守一美術館とは別の日に行きました。

本日はここまで。