池袋駅からサンシャインシティを抜け、5分ほど歩いた場所にあります。
東京の他に広島にも支局があるそう。
通常、博物館は平日のみの開館。この日はたまたま特別開館日でした。
工場も見学したかったのですが、工場も平日のみで、しかも予約が必要とのことで断念。ギフトショップも開いていませんでした。
↑遠足で見学に来た小学生とか、この前で記念撮影しそうな感じ・・。
東門から入り、受付を済ませたあと、門の横の↑茶色い建物へ。
↑(イラストはイメージです)
階段を登りきると係員さんが居まして、10分ほどのビデオを見るよう勧められます。100人ほど入るという広い部屋で、友人と自分の2人、独占状態でビデオを見るはめに。本当に社会科見学みたい。。
ビデオを見終わった後、資料館内を見学。
↑硬貨の重さを確かめる装置。けっこう重たくて片手だと無理があります。
勲章そのものを撮影するのは禁止でした。
造幣局というのは記念コインはもちろんのこと、お金だけでなく、国民栄誉賞の盾やら勲章、↑オリンピックのメダル(日本で開催された大会のみ。写真は札幌大会のもの)なんかも作っています。長野大会のメダルは七宝やら漆も使っていましたけど札幌のほうがメダルらしくて個人的には好きです。
ちなみに紙幣は国立印刷局の管轄。お札関係の博物館は王子(東京都北区)に、工場は小田原や滋賀にあるそうです。
↑造幣局の公認キャラクターらしい、ホールちゃんとマーク博士。
ホールちゃんみたいに未だ刻印がされていない、表面ツルツルの硬貨は「円形(えんぎょう)」というのだそう。
たまたま先日、Eテレの「オイコノミア」という番組で1円玉の円形を製造しているという日本でただ1つの会社が映っていたなーと思いつつ。番組によると、1円玉の円形は1枚80銭で卸されているのだとか。造幣局にて刻印とかすると、結局のところコストは1円以上かかるのか?
↑もらったコインクリアファイル(右)と造幣局に関するパンフレットなど。
無料だったわりにはとても楽しめました。
現在の500円玉の側面はギザギザが施されているそう。「以前は「Nippon」とか文字が入っていたよね??」と話しながら博物館をあとに。
働いている人の社宅?なのか、敷地内には団地みたいな建物がけっこう建っていました。
1人用鍋(鳥つくね・うどん入り。塩麹な味)
デザート(抹茶ババロア)と珈琲。
たまたま入ったお店ですが美味しかったです。
↑どうやら神楽坂(新宿区)にある「茶寮」というお店の系列店のようです。
その他、池袋駅近くにある和紙専門店「たかむら」を覗いたり、宮城県のふるさとショップに寄ってみたりしたのですが、持って帰ることを考えると何も買えず。。
ふるさとショップには(スケートの)羽生選手の大きなポスターが貼ってあったのが印象的。しかも思いっきり「非売品」と書いてありました。
本日はここまで。