たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

東京ステーションギャラリー ディスカバー、ディスカバー・ジャパン、「遠く」へ行きたい 展

週末、そもそもは東京国立近代美術館で23日から始まる、菱田春草の前売りペアチケットを購入するために東京駅へ行ったのでした。

せっかく東京駅まで来たのだからと思い、ちょっと東京ステーションギャラリーに寄りました。

現在、「ディスカバー、ディスカバー・ジャパン、「遠く」へ行きたい」展が開催中。これは1970年ころに国鉄が始めたキャンペーン「ディスカバー・ジャパン」のポスター、スタンプ台などの販促物、その当時旅行特集などを組み始めた雑誌「an・an」の表紙などを集めた展覧会です。

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いわゆる旅行キャンペーンのポスターは今も昔もあまり変わらないのか・・と最初は思っていたのですが、よく見ると構図が大胆なものが多いです。写真が古臭いのは仕方がないとして、観光地そのものは同じなのかも。。自分が行きそびれてしまった書写山兵庫県姫路市)のポスターもありました。

印象的だったのは岡山で新幹線が開通した際のチラシ。新幹線って最初から東京〜博多で走っていたのだと勝手に思っていました・・。倉敷〜博多の山陽新幹線が起工されたのは1970年のことらしいです。

大阪万博会場を壊している写真を使った広告もなかなか衝撃的でした。

また、日曜日の早朝に放映されている「遠くへ行きたい」というテレビ番組に関する展示やビデオ上映も。この番組、変にお店の宣伝になっていないところが好きでよく見ています。

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↑もらったパンフレット。ミュージアムショップには展覧会に関するものが図録しかなかったので、左隅の注射器型ボールペンとSuicaペンギンのマスキングテープを買いました。

 

ギャラリーをあとにしまして・・・大丸の中にあるちけっとぽーとへ行ったところ、菱田春草展のペアチケットは売り切れとのこと。普通の前売りならあると言われましたが、ここは諦めて有楽町の交通会館にあるチケットビューローヘ行ってみると、すんなり手に入りました。

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↑通常、大人1400円ですが、ペアで2000円。(あくまで前売り扱いなので、22日までしか購入できません)猫がかわいい・・。ミシン目が入っているので切り取って使用します。

誰かを誘うor展示替えがあるので自分で2回行く、有名な黒い猫の絵は10月15日からの展示らしいので、その際に行こうかとか・・いろいろ思案中。

 

おまけ

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↑東京駅にて見つけたチョコスク。しかし・・正面にまわると普通のキヨスクでした。単なる広告なんでしょうか。

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有楽町駅の近くにて見つけた、雫型水飲み器。東京都の水が飲めるらしいです。

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↑彼岸の入りだったので、ヒガンバナを撮影。

「血が噴き出ているようで嫌だ」と言う人も多いですけど、数があるとなかなか見応えがある花だなと思います。

 

本日はここまで。