週末、ものすごいスケジュールで(しかも日帰り)京都まで出かけてきました。
12月の始めが観光客が一番少ないと聞き、お得な切符も11月中は発売されていないということもあり、紅葉も終わった感のある京都へ。
神宮丸太町という駅で下車、ひらすら歩くこと20分。
ここは浄土宗七大本山の一つで法然上人が開いたお寺。「くろ谷」さん、とも言われているようです。
夜間ライトアップは一週間前に終わってしまっていましたが、秋の特別公開はこの日が最終日。思ったよりも人は少なめでした。
↑山門。
2階というか、縦縞の布がかかっているところまで上れましたが、この日は昇らずにこのまま奥へ。
御影堂を見学し(写真撮影は禁止)、庭園へ。
↑紫雲の庭。法然上人と、とりまく人々を石や杉苔、白川砂などで表しているそうです。人生を表現したということ?でしょうか。
それにしてもこのお寺、かなり広大でして、全てまわろうかと思うとなかなか大変。もっとも、いつも全て公開しているという訳でもないようです。
紅葉はすっかり終わったのかと思いきや、まだ紅い葉も多く・・。
竹林もなかなか。うーむ。パンダになりたい。。
さらに奥に進みまして、↓「ご縁の道」へ。
↑この場所は2年くらい前、NHKのお仕事体験番組で、麒麟というお笑いコンビの川島さん(ホームレス中学生でない方)という方が庭師を体験した際に手掛けたところ。看板が立ってしまっているところがすごい。。丸い大きな石のところに立ち、池の方を眺めるとよいのかもしれません。
やはり思っていたよりも狭く感じるのはテレビ効果なのか・・?
ご縁の道の横の通路から下っていくと、亀?を発見。庭師の遊び心でしょうか。。
↑この縄でしばってある石も何か意味があるのだろうか。。
駐車場入り口には幼稚園なんかもあったりして。
↑側の池付近にある紅葉が奇麗でした。
順路通りに進んだ最後のところに物販コーナーがあり、写真には映っていませんが、お線香とポストカードを買いました。千枚漬けやお菓子なんかも売っているところがすごい。。
こんなに大きなお寺なのに、参道は無いに等しいというか、びっくりするほどお店も無く・・営業していたのは花屋と小さめのカフェ、床屋くらいでした。
再び神宮丸太町駅方面へ戻り、次ぎなる場所へ。
ひたすら歩いたので、寒さはあまり気にならず。
京都たびはつづく。。