渋谷パルコで写真展を観た後、再び電車に乗り飯田橋にて下車。
熱海にて梅を観たばかりではありますが・・
↓小石川後楽園に梅を観に行きました。
ここは水戸徳川家にゆかりのある庭園だそうで、国の特別史跡、特別名勝に指定されています。梅祭りは1日までだったのかもしれませんが、まだまだ見頃だと思われ・・。
本当は偕楽園にでも行きたかったところ。しかし偕楽園駅は梅の時期だけの臨時駅で、下り電車しか停まらないという噂。帰りは一旦、水戸あたりまで行ってから戻ってこなければいけないらしく・・ちょっと面倒くさいと思い。。
小石川後楽園はいざ入ってみると確かにすごい庭園なのですが・・水道橋にも近いので、東京ドームがチラチラ・・というよりもドーンと見えてしまうところが難点というか異様な感じ。ドーム建設の際、反対運動とか起こらなかったのだろうか。
ドームの前身、後楽園球場の名前は小石川後楽園からきているそうです。
↑これは九八屋(くはちや)。江戸時代の酒亭を再現したものだそうです。
山奥にあるカフェに見えなくもない・・。
↑稲田が。地元(文京区)の小学生が毎年、田植え・稲刈りをするそうです。
右奥に棚が見えるので、おそらく6月ごろには藤が楽しめると思われます。
↑不老水(ふろうのみず)という井戸。
いかなる干ばつや洪水にも負けなかったことから名付けられたとか。
しばし歩きまして・・・梅林はけっこう奥のほうにありました。
紅梅、白梅、しだれ梅・・なかなか種類が豊富です。
三脚を構えた人たちもちらほら。
↑これはおそらく未開紅(ミカイコウ)という品種。
熱海で梅を観たのは2週間前。さすがに咲き具合はこちらのほうが満開ぎみです。
梅は桜と違って、宴会をする人たちが居ないのが良いなと思ったり。
↑これは偕楽園の梅を持ってきたということなのでしょうか?
後楽園ゆうえんち・・ではなく東京ドームシティアトラクションズのジェットコースターからも梅は見られるのだろうか。そんな場合ではないのかも・・。
福寿草を発見。
↑山茱萸(サンシュユ)。これは昨年行った、向島百花園でも観たような。
↑ネコヤナギなんかも。
↑内庭(うちにわ)にあった松。
↑セキレイ?をなんとか撮影。(ハクセキレイだそうです。ありがとうございました。)
鴨を何羽か発見、清澄庭園のように鷺や亀は全く見かけず。
ここでは何も食べずに前回記事のお店へ。
枝垂れ桜や菖蒲なんかも楽しめそうな庭園なので、また近いうちに・・。
抹茶ババロアの後、この日はちょっと遅くなってしまったので、神保町の書店街を散歩してから帰路に。自分はマニアではないですが、書泉(本屋)の鉄道グッズフロアーはなかなか楽しかったです。
本日はここまで。