先週のこと。
そごう美術館で開催中の「ロバート・ハインデル展 光と闇の中の踊り子たち」を観てきました。ここは昨年、トーベ・ヤンソン展を観に来て以来、ちょっと久しぶり。
実は全くバレエに興味はないですが・・ハインデルは「現代のドガ※」と言われていた画家でして、ちょっと観てみたかった次第。
※エドガー・ドガもバレエを主題とした絵で有名な画家です。
今回の展覧会はハインデル没後10年ということで開催されたようです。
バレエのほか能や歌舞伎の作品、故・高円宮殿下とも交流があったとかで殿下の肖像画もありました。
↑購入したポストカード。
こういった絵よりもイラストレーターとして描いた木炭画のほうが好きだったのですがカードにはなっておらず。
基本がしっかりしている、というかデッサン力のある画家であるのはもちろんのこと、省略の仕方が上手いというか、描き込めばよいという訳でもないとわかる・・そんな感じの絵です。
ハインデルは60代半ばで病気のため亡くなっており、まだまだ活躍できたのではと思うとちょっと残念。
↑次回は歌川国芳展。
ここの美術館も千葉市美術館同様、事前にセブンイレブンのマルチコピー機でチケットを購入すると800円になりました(窓口だと1000円)。
ロバート・ハインデル展は26日まで。
どうやら巡回はないもよう。
何故か猫グッズが沢山売っていたので広重と国芳のカードも購入。
他、ダンスつながり?ということでチャコットというダンス用品メーカーの文房具やらタオルなんかも売っていました。
そごう美術館をあとにしまして、横浜そごうの地下、日本各地の銘菓が売っているコーナーで神田精養軒(2009年ごろ破産したはず?)のマドレーヌを発見。いつの間に復活していたのだろう?
地下街を通り抜け・・
↑横浜中央郵便局へ。
大きな郵便局なので土日でも営業しています。
↑江の電フォルムカードセット(第2弾)と、神奈川県のご当地フォルムカード「スカジャン」を購入しました。
再び駅へ。見上げるとルミネ(駅ビル)カードの広告が。
自分はオカッパ頭でもないし、前髪もまっすぐではないですが・・
何故かこのルミネカードのキャラクター「ルミ姉(ねえ)」に似ていると言われたことがあり・・。実は容姿ではなく「ふっ、ふっ、ふっ」という笑い方?なのかも。
もうすぐお盆だったこの日、従兄弟の家に持参するため「クラブハリエ」のバウムクーヘンを買ってこいとダンボ系の母に命ぜられ・・日本橋三越でも買えますがせっかく横浜まできたので、横浜高島屋へ。
※イラストはイメージです。
喫茶スペースは無いようですが横浜のクラブハリエもなかなかの混みよう。
というかデパ地下そのものが大変な混雑。。
さっさと買い物を済ませ家路についたのでした。
おまけ
サルスベリが咲き始めたと思ったらすでに満開に近く・・。
8月になったらもう花はないのかも・・。
藤の実が沢山ぶら下がっていました。
幼稚園児だったころ、園庭にあった藤の実をジャンプしてもぎ取ったような記憶が・・ネットで調べるとあまり食べないほうが良いと書かれていたり。
本日はここまで。