前回記事の上野の森美術館へ行った後、銀座線に乗って渋谷へ。
渋谷ヒカリエで開催中の「岩合光昭写真展 ふるさとのねこ 津軽の四季、子ネコたちの物語」を観てきました。
BSで岩合さんは「世界ネコ歩き」という、世界中の猫を撮影した番組をやっていますが、5月にスペシャル版として津軽のりんご園に住む猫たちの番組が放映されました。
今回の写真展はその番組の写真版です。
動画として番組を見ていたので、写真になったからといって目新しくはないですが、
雪に埋もれるリンゴの木やフキノトウなど、実に自然豊かな場所でいいなと、しみじみ。
↓これはヒカリエへの通路にあったパネル。
土曜日に行った自分が悪いのですが、上野の森とはだいぶ違う客層で会場内はかなりの賑わい。
今回の展覧会「ねこちゃん写真募集」という企画があり、愛猫の写真を持ってくることで割引があるそうです。
L判くらいの写真がびっしり展示してありました。
ここは写真撮影可のスペースになっています。
↑個人的に一番好きな写真。
後ろ姿ではありますが、枕に寄っかかって寝ているところがなんとも・・。
カメラ目線でないところが良いのかも。
左側にイーゼルらしきものが見えるので、飼い主は画家?
購入したポストカード。
岩合さん撮影のカードがいろいろ交じって販売されていましたが、津軽で撮影されたものを選んでみました。
写真集はもちろんのこと、何故かマスキングテープが異常なまでに売っていたのが謎。
絆創膏とか団扇でなく、筆記用具が売っていればなお良かったのですが。
ヒカリエでは8月いっぱいまで開催、おそらく巡回すると思われます。
ヒカリエをあとにしまして・・表参道方面へ。
※イラストはイメージです。思いっきりシャッターが閉まってました。
向田邦子さん推薦の和菓子店「菊家」へ行ったのですが、なんと土曜日は15時までだったことが発覚。
↑ショックを隠しきれぬまま、近くの無印良品カフェで水羊羹の代わりに文旦ゼリー、一緒にコーヒーを飲みました。
おまけ
先日のMBS製作「情熱大陸」という番組は谷川俊太郎さん特集でした。
番組のなかで、実にブラックユーモアな?詩をよんでいたのが印象的。
(家に帰ると戸口で親父が死んでいた、みたいな感じで始まる詩)
↑ちなみにこの詩集は裏からめくると英訳本になっています。
そういえば谷川さんが訳した「マザーグースのうた」の中にもかなりブラックな?詩が結構あったような。ちょっと納戸でも探してみよう。。
本日はここまで。