これも連休中のこと。
4月に小林清親展を観に来て以来、ちょっと久しぶりに練馬区立美術館へ。
↑緑の熊は健在でした。
↑これは美術館のマスコットキャラクターらしいのですが
↑色違いの人も発見。他に青い人もいました。
↑この日の目的はアルフレッド・シスレー展。
よく百貨店内に店を構えている化粧品のシスレーではありません。
印象派を代表する風景画家で、セーヌ川付近の街を転々としたそうです。
個人的にはピントが合ったモネの絵みたいだな・・と思ったり。
シスレーは60歳くらいで亡くなってしまい、葬儀にはモネやルノワールも来たとか。
とにかくこの展覧会、目録を見て嫌な予感はしましたが・・シスレー展なのにシスレー作品が少なすぎる!!
シスレー作品は2階の展示室の半分ほどで終了。その他はセーヌ川に関するパネル展示に始まり、挙句の果てには日本の川に関する展示も。
荒川ロックゲートの資料(右)を貰ってきました。ロックゲートとは水位が異なる河川同士を行き来するための施設らしいです。てっきり、洪水を防ぐためのものかと思っていた・・。災害時に資材等の運搬を船でできるようになっているとか。
1階の展示室はシスレーの地を訪ねた日本の画家の作品が。
シスレー作品が少なかった割には入館料がいつもより高く・・なんだか腑に落ちない。
↑購入したポストカードと、一筆箋。
一筆箋はsisleyの文字が白いものと黄色いもの、2種類あり・・。
※イラストはイメージです。
一筆箋は見本しか置いていなかったので、ポストカードをレジに差出しつつ
「これ(カード)と一筆箋の白いほうください」と言ったのに
係員はバーコードを読むのにかなり手間取り・・カードのバーコードをやっと読めたと思いきや
「あと図録でしたっけ?」ときかれる始末。
「いや、一筆箋です」とちょっとイラッとしながら答えると
「黄色いほう?」と言われ・・・。
なんだろう?公立の機関で働いている人って仕事ができない人間が多いなと思った次第。たとえレジ打ちであってもプロフェッショナルがいるんだけどなー・・。
市役所とかへ行っても、いつもイライラ。
↑ネリマーマ(足が練馬大根の馬)も健在でした。
ネリマーマも含め、緑地に佇む動物たちのカードやクリアファイルなんかも売っていました。
もやもやしながら美術館をあとに。
乗り換えのため、池袋で下車したついでに買い物。
↑左はダンボ系の母に頼まれた「銀座あけぼの」の煎餅。1枚ずつ袋に入っているので配りやすいらしいです。
真ん中は、東武百貨店では北海道展をやっていた関係で、出入口のところで売っていた「OH!焼とうきび」。
右はいつものバームクーヘンです。
ついでに池袋ロフトで購入したもの。
家の塀のタイルが何故か一枚だけ剥がれており・・ダンボ系の母はコンクリートを練らないとダメかと思っていたらしいのですが、このボンドで十分すぎるくらい定着しました。
おまけ
JR御茶ノ水駅で見つけた自動販売機。
売っているものはいたって普通ですが・・本体は電車柄。謎。
本日はここまで。