連休中のこと。
この時「生誕120年記念 芹沢銈介展」を開催していた(11月23日にて終了)のと、西館(旧柳宗悦邸)の開館日であったということもあり、館内はけっこうな混みよう。
基本的には靴をエコバックみたいな袋に入れて持ち歩くのがルール。ですが、来館者のほとんどは靴をそのまま玄関に置きっぱなし。他の誰かが間違えて履いて行っても責任は問えないのですが。
企画展自体は正直なところ、どこからどこまでが芹沢銈介展なのか、いまいち解らず。
キャプションも手書きで、その他の説明はほとんど無く・・。高島屋で観た芹沢銈介展のほうが見応えはあったかも。紅型の作品や手書きのスケッチが個人的には好きです。
↑チラシを読んでから展示を観たほうがよかったのかも・・。
↑西館は和風の昔ながらの立派な家で、芹沢銈介の小襖(こぶすま)も公開されていました。こちらも土足厳禁。
朝倉彫塑館とか、甲子園ホテル(現在の武庫川女子大学)のバックヤードに少し似ているような。
この日、民藝館近くの日本近代文学館の中にあるカフェにて昼ご飯。
昔の文豪の名前がついた珈琲や、小説をもとにして開発したメニューがあると聞き・・期待していました。
↑自分は作家・宇野千代先生が本の中で奨めていたという「そぼろカレー」を注文。
うーむ。あくまで個人的な感想ではありますが・・旨みがない単純に辛いカレー。
セットのコーヒーはエスプレッソでもないのにやたら濃い。
店員さんも愛想がなく、、、忙しいのか知りませんけど、客が来店し、応対するのがちょっと遅い。お酒もあるわりには夕方16時半くらいまでの営業。
リピートはないかな・・と思いつつ、店をあとに。
某口コミサイトではやたら評判が良いのは何故なのか。。
↑渋谷にて岡本太郎の絵を横目に・・
いろいろ乗り継いで、戸越銀座へ。
商店街の末端にある塩専門店へ行きました。
だいぶ前に深夜の某テレビ番組に塩マニアの方が出演されており、この店で、おにぎりに合う日本の塩を紹介されていたのをなんとなく覚えていました。
いつの間にか、かなり有名店になっていたようで・・
「あのー、以前テレビに出ていた、おにぎりに合う塩ってどれでしたっけ?」と店員さんに訊くと、
「テレビたくさん出ているので・・」と言われる始末。
とりあえずお奨めの塩を教えてもらい、そのまま塩だけ試食してもよいのですが、自分は91円で玄米オニギリを買い・・・
↑一本選びました。800円ちょっと。
塩にしては高価。ボトルを持参すると次回は2割引きになるらしいので、ちょっと試してみようと思います。
ここのお店は平日限定でお弁当も販売。近かったら買いに行くのですが。
- ジャンル:カフェ
- 住所: 品川区豊町1-3-13 1F
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- (写真提供:RICO太郎)
その後、都営浅草線に乗り、人形町にて下車。水天宮のほうまで歩き・・
滋賀の和菓子店「たねや」系列の洋菓子店にて、プリンを食べました。
一緒に居た友人はケーキを食べたかったらしいのですが、時間が遅かったこともあり品切れ。
しかし・・・このプリン、カラメル部分が普通ではない。単に焦がしたのではなく、のどごしが良い水あめのような感じ。バニラエッセンスではなく、ちゃんとしたバニラビーンズを使っているらしい。とっても美味。カラメルだけでも200mlくらい飲めるかも。
卵型マドレーヌ?みたいなお土産も購入。
- ジャンル:マカロン
- 住所: 中央区日本橋蛎殻町1-39-7
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- (写真提供:姫ちん?)
おまけ
↑この日のコダチダリア。
↑関西へ行ってきた友人に買ってきてもらいました。
南海電車フォルムカードです。
本日はここまで。