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たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

練馬区立牧野記念庭園  藤島淳三展

週末のこと。

久しぶりに西武池袋線に乗り、大泉学園にて下車。

歩いて5分ほどの場所にある、練馬区立牧野記念庭園へ行ってきました。

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この庭園は牧野富太郎という世界的植物学者が昭和32年まで居宅した跡地。

牧野博士は高知県出身東京帝国大学の講師を47年も勤め上げ、文化功労者にもなった人物。大泉学園に住む前は渋谷の道玄坂(109から文化村へ向かう道)付近に家があったとか。

原色牧野日本植物図鑑〈1〉 (コンパクト版)

原色牧野日本植物図鑑〈1〉 (コンパクト版)

 

 「スエコザサ」を発見したのも博士だそう。スエコとは奥さんの名前です。

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↑顕彰碑と胸像も。周りに植わっているのがスエコザサ。

入場は無料。入口で何故か署名を求められ・・練馬区民なのか、それ以外なのか丸をつけるようになっています。

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この日の目的は企画展示室で開催中の「牧野富太郎を継ぐ 藤島淳三ーボタニカルアートの開拓者ー」展。

藤島淳三とは日本ボタニカルアート協会の創設者の一人で、国立科学博物館農林省林業試験場で植物画を担当していた人物。

入場は無料なだけに小規模な展示でしたがけっこう楽しめました。

ポストカードは何故か展示会場ではなく、駅前の写真店にて販売されているとの理が。しかもバラ売りはしてくれないとのこと・・。

常設展示室では博士の愛用品などが展示されています。

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紅葉はまだまだ、といったところ。

モミジの赤い部分だけ狙って撮影してみました。

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この赤い実はイイギリというそうです。

ムラサキシキブもありましたが、実が2~3個しかついておらず。

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これはセンダン

花が咲くのは5月から6月ごろ。実は人間が食べると中毒をおこすとか。

 

しばし庭を散策し、庭園を後に。

センダイヤというめずらしい桜の木もあります。

現在、この庭園は自動車教習所に隣接していますが、牧野博士が住んでいたころはきっと何もないところだったんだろうな・・と思いつつ(大泉学園大泉村でした)。

 

大泉学園というのはその昔、大学などを誘致して学園都市として開発するつもりでつけられた名前らしいのですが・・

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現在はアニメ発祥の地として位置づけられているのか、駅前にはアニメゲートと称し、アトムやメーテル、テツロウ、あしたのジョーが佇んでいます。テツロウはアニメバージョンなのかも?

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ラムちゃんも。

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改札横には車掌さん。松本零士先生は練馬在住だそう。

西武池袋線に乗ると狭山スキー場(人工スキー場・埼玉県)のポスターや豊島園行の電車、秩父行きのレッドアロー号なんかを見かけたりして・・・地域差を感じます。

大学の同級生がこの辺から通っていたな・・結構遠いので家に行ったことはありませんでした。同級生の家が経営している居酒屋は現在も営業中らしく・・ちょっと安心。

 

 

おまけ

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帰り道。

車窓から「オーナーさん大募集」みたいな内容の看板(不動産関係?)を発見。

しかし・・電話番号とともに書かれていたのは「セゾン美術館横」の文字。

セゾン美術館は15年ほど前に閉館したのではなかったっけ??

高校生のころ、何度か行ったものです。

 

本日はここまで。