暖かかった日曜日のこと。
そういえば貨幣博物館がリニューアルしたんだっけ?とGAEIさんのブログを拝見して思いだし・・三越にも行きたかったので出かけました。
三越と三井本館の間の道を進み・・
貨幣博物館へ。入場は無料ですが、どこから来たのか(都道府県名のみ)、何人で来たのかだけ紙に書くことになっています。
↑唯一許されている撮影スポット。
以前、池袋にある造幣局の博物館へ行ったことがあり・・展示内容は同じようなものかなと思っていたのですが、
造幣局博物館→主に硬貨、勲章、メダルについての展示。
貨幣博物館→紙幣・硬貨問わず、貨幣の歴史の展示。小判や財布、古代のお金についても。
・・・といった違いがあります。
※池袋の造幣局は春頃、さいたまに移転するらしいです。
展示室内はボードゲームみたいな装置や、小判の重さを体験できる装置なんかもあり、子供でも楽しめる内容になっています。
さすがに小判や銭単位のお金はあまり見たことがないですが、五百円札はちょっとだけ懐かしい・・。伊藤博文千円札が個人的には好きでした。
そういえば亡き祖父は百円札をいっぱい持っていたっけ。
↑スタンプ台もいくつか。
館内は飲食禁止なはず・・自動販売機??と思いきや、グッズを販売していました。
※イラストはイメージです。自動販売機はお菓子やテトラパックが入ってそうな種類のものでした。
自動販売機を覗いていたら「よろしかったらこちらでも伺います」と売店の人に声をかけられ・・。
↑日銀本店(貨幣博物館の向かい側に存在)カードとボールペンのセットを買いました。
日銀のほうは平日のみ、しかも予約しないと見学できません。
ボールペンの中には古いお札を細かく砕いたものが入っています。
細かいピースをつないでお札にはできない、つなげたとしても使用すると罰せられることもある、みたいな注意書きが。
2月1日で終わってしまいましたが「吉野石膏珠玉のコレクション展 愛と絆」を観てきました。こちらも三越・伊勢丹カードを持っていたので無料。
吉野石膏という会社が持っているコレクションの展示ですが、多くは山形美術館などに寄託されているようです。
この展覧会、髙山辰雄の「聖家族」シリーズとシャガール作品が目玉のようでした。
うーむ、正直なところシャガールはあまり好きではないし、高山作品はとにかく暗めの絵が多く・・無料でなければ来なかったかも。
※買ったのは缶入りでなく、袋入り。
この日はいつものように、イカしゅうまいとバームクーヘン、全国の銘菓が売っているコーナーで↑甚五郎煎餅(栃木の銘菓)を購入してから帰路に。
おまけ
最近買ったもの。
以前、テレビで見かけて気になっていた鍋用の味噌が何故か近所で売っていたので買いました。300円弱。石川県ではメジャーな商品らしいです。
通販だと箱買いとかセット売りになってしまうので・・バラ売りしていてよかった。
本日はここまで。