連休中のこと。
六本木の東京ミッドタウンにある 21_21 DESIGN SIGHT で開催中の「雑貨展」を観に行きました。
21_21 DESIGN SIGHT はどうやら「とぅーわん、とぅーわん、でざいんさいと」と読むのが正しいようで・・。初めて訪れた訳ではありませんが、正しい読み方を認識していませんでした。
「今度さあ、にじゅういち、あんだーばー、にじゅういち、って書くところ行かない?」などと友人に話していたくらい。
コンクリート打ち放しな感じで・・もちろん、安藤忠雄作品です。
この展覧会は雑貨デザインの展示会というよりも、
「雑貨」をめぐる環境や感性を、世界的にもユニークなひとつの文化として俯瞰し、その佇まいやデザインの魅力に改めて目を向ける展覧会(パンフレット引用)
なんだそうです。
ただ雑貨を陳列しているだけでなく・・↑こんな感じのチャート的な壁面も。
自分もやってみましたが、ゴールに辿り着かず。
同じところをグルグルしてしまいました。
↑これはナガオカケンメイさんの作品というか考察。
「必要以上に複数ある使っていない生活用品」を集めてコンビニを作ってみたそうです。
↑これはオーストラリアの作家の作品。
フックで作ったマット。
↑松場登美さんの「レトロフューチャー」というコーナーの一部。
おそらく手作り鍋敷き?
自分が一番興味をそそられたコーナー。
野本哲平さんの「雑種採集」。
「生活の達人たちによって生み出された雑種的なモノ」のリサーチ。
「一斗缶のチリトリ」は昔はよく街中で見かけたな・・。
「ティッシュBOX引き出し」はさすがに自分は作ったことはありません。
※イラストはイメージです。
しかし・・学生のころの先輩が牛乳パックで同じような物を作っていたような記憶が。
その当時、口には出さなかったものの「なんて貧乏くさい・・」と思っていましたが、こうして見ると趣さえ感じてしまう。。
物販では成型したかのような固い、仕切りのあるトートバックが売られていました。
小さいサイズは既に売り切れ。しかもけっこう高価(16000円くらい~)。
前にミッドタウンに訪れた時にも開催していたような気がしますが
この日もストリートミュージアムというイベント的な展示をやっていました。
六本木駅から地上に出るまでの間の通路付近です。
↑コインロッカーのような作品。
ナマコのような作品も。
ミッドタウンの桜はまだまだ・・・といったところでした。
おまけ
この日の夕飯はアジア風な店へ。
ちょっと暗かったので写真は撮り忘れましたが、生春巻きとパッタイを食べました。
パッタイはキットのような物を買ってきて自分で作ったりもするのですが・・付属の調味料を使うと甘くなってしまいます。やはりお店で食べると、そこそこ辛いのがよいです。
↑唯一、撮影した杏仁豆腐。
プリンみたいに濃厚で・・とても美味しかったです。
本日はここまで。