日曜日。
日立駅で下車、10分ほどバスに乗ると、かみね公園口まで行けます。
動物園だけでなく、遊園地とか市民プールなど合わせて、かみね公園というらしいです。動物園は小規模(上野の半分くらい?)ではありますが、丘の上にあるので見晴らしもよく、広く感じます。
↑これは「かみねっちょ」という動物園のキャラクターの顔出しパネル。
一応、カバに見えますが・・不思議な羽としっぽが。
キリン、ゾウ、サイなどわりと大型の動物もいます。
この日は17〜18℃くらいあったような感じではありますが・・
動物にとってはまだまだ寒いのか、あまり活動的ではなかったです。
フラミンゴなんて歌川国芳の絵みたいだ・・なんて思ったり。
↓ここからは完全に趣味の世界です↓
ここまでやってきた最大の目的はなんといってもカバさん。
↑屋外の池にもぐっていたのはチャポンという雌カバ。
↑カバ舎屋内に居たのはお母さんのバシャン。
日本国内最高齢のおばあちゃんカバで、53歳になったばかり。
旭山動物園の雄カバ、百吉(ももきち)のひいお婆ちゃんで、市原ぞうの国の雄カバ、ヒッポ君のお母さんでもあります。別府生まれなんだとか。
しかし・・けっこう待ってみたのですが、これ以上水面から出てきてはくれませんでした。
高齢のため足が悪いらしく、水中で揺蕩っている感じ。
水も温水?なのか、カバ舎の外には灯油タンク(北海道などでよく見るやつ)が設置してありました。
※イラストはイメージです。キリン系の友人と行きました。
バシャンのところに草を置きにきた飼育員さんは
「もう年だからねー、足が悪くて。」と一言。
柵を見て思い出したのですが、昨年放映された旭山動物園のドラマに、亡くなってしまった雌カバ、ザブコ役で出演していたはず・・。
再び屋外の池へ行ってみると、チャポンが池からあがっていまして・・。
お尻に糞がちょっとついているのはご愛嬌。
しかし丸くて可愛いなーーー。
たっぷりした感じの体型・・・前足の片方がピンクなのが特徴?なのかも。
↑再び池に。
カバ舎としては池もわりと大きめで住みやすそう・・。
また会いに行きたいものです。
動物園をあとにしまして
日立駅の物産館みたいなところでポストカードを買いました。
左上は改札を出て海側に向っていったところにあるカフェ(夕暮れ時)です。
天気は良くなかったのでポストカードのような景色ではありませんでしたが、そのカフェにて昼ご飯。タコライスを食べました。
写真では解りづらいですが、けっこう波が高いです。
おまけ
動物園でも桜は満開に近かったですが、日立駅前の桜並木が綺麗だったので撮影。
通行止めにして桜まつりを開催するのは一週間後の予定だそうで・・。
それまで花は保つのか?ちょっと心配です。
茨城たびはつづく・・。