宮古たびの続きです。
最後の目的地である龍泉洞へ。
岩手県は関東よりも一ヶ月くらい季節が遅いらしく・・アジサイが満開。
宮古市は合併のおかげ?で90%くらいは森林。
道中、チラチラみえる白い葉っぱはヤマボウシ?かと思っていたら、マタタビでした。
なぜか龍泉洞科学館(撮影は禁止)という出土品や標本が展示してある通路を抜けてから共通チケットを購入しました。
↑ここが龍泉洞自体の入口。
↑入口前にあった五郎兵衛石。
龍泉洞の上にある穴の発見者が五郎兵衛だそうです。
↑清水川。釣りを楽しんでいる人も。
橋には龍が施してあります。他に木製の龍の像なんかもありました。
今の皇太子さまが浩宮さまだったころ(昭和の時代??)に植樹したという木も。
チケットを購入して龍泉洞の内部へ。
夏でも10℃前後なので・・風を通さない上着を持参することをおすすめします。
湿度も高いので、滑りやすいです。
いかにせん暗く・・また、ライトの色も変わるので撮影が難しかったです。
龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つで、総延長は5,000メートル以上あるとされています。
公開されているのは700メートルくらいです。
三大鍾乳洞のうち、他の2つは山口県の秋芳洞と高知県の龍河洞だそう。
石垣島の鍾乳洞もすごかったけどなーーと思いつつ。
パンフレットには天然記念物のコウモリが住んでいる、とありましたが自分は見つけられず。
↑亀岩(かめいわ)。
↑なんとか携帯の夜景モードで撮影した、第三地底湖。
公開されていない場所も含めると全部で8個、地底湖があるらしい・・。
第一地底湖展望台という、階段を100段くらい登っていった場所もあります。
なんだかんだで、30分くらいかかりました。
出口付近に戻ってきたころ、やっと寒さに慣れた感じです。
↑龍泉洞から宮古駅附近まで戻り、盛岡行きのバスに乗る前に寿司店で昼ご飯。
寿司店といってもチャーハンや蕎麦、デザートなど、何でもあります。
自分はニギリを注文。
アラ汁の代わりにサラダとミニうどんが付きました。
お寿司はイカが硬かったものの、ホタテは甘くて美味しかったです。
おまけ
※これは普通のかもめの玉子
今回の旅はちょっと土産に困りました。
友人には岩手銘菓の↑かもめの玉子が いいかなと思っていたところ、
※イラストはイメージです。一つずつ、黒い箱に入っています。
宿にて黄金かもめの玉子という、1つ300円以上する高級品を発見。
なかなか珍しいので、友人の家族分購入。宮古の塩も付けました。
盛岡駅では仙台銘菓の萩の月や、ずんだ系のお菓子がけっこう売っていまして・・
ちょっとがっかり。ポストカードもあまり見つけられず。
観光するにはものすごい良い場所なので・・お土産はもっと頑張ってほしい・・。
↑ちなみに、今回の旅で一番衝撃的だったのは
何故かリンゴの形をした待合室がありました。
出入り口の上にあるリボンのようなものは照明で、その上に燕の巣の跡が。
バスでなかったら途中下車して撮影したかった・・・。
宮古たびはここまで。