ここのところ遠ざけていましたが・・某国からの爆買い客が少なくなったと聞き、久しぶりに銀座まで行ってきました。
↑松屋の壁面は腕時計の広告になっていました。
10月までやっているので、ついでという訳ではありませんが
毎年恒例の藤城清治さんの影絵展が教文館で始まっていたので寄ってみました。
↑裏手の入口から入り、エレベーターで9階へ。
今回のメインは「アッシジの聖フランシスコ」という本の出版記念と、奈良県立美術館展(春に開催)のための影絵のようです。
今回もフラッシュをたかなければ撮影可でした。
もちろん影絵は素晴らしいのですが・・宗教的な絵はちょっと・・という思いもありました。
他にケロヨンの影絵などもありましたが、個人的に面白いと思ったのは、鶴ヶ城で開催したというプロジェクションマッピングの作品。
左下のモニターには実際に開催した時の映像が繰り返し流されていました。
正直なところ、自分はプロジェクションマッピングには否定的な意見の持ち主ではありますが、藤城さん作品なら見てみたかった・・。
民謡にでてくる↑小原庄助さんは、藤城さんとしてはこんなイメージらしい。
モデルが居たとか、居なかったとか、はっきりしないそうですが。
「おーはーらーしょーすけさん♪」は「小原庄助」って書くことを初めて知った次第。
↑これは「九十九里浜旧香取海軍航空基地 掩体壕(えんたいごう)のおもいで」という作品。
藤城さんは元・海軍少尉。「昨年、知覧の特攻平和館(鹿児島)へ行った際に同級生(特攻隊で沖縄で戦死)の名前を発見し、涙が止まらなかった」といった内容の直筆の文章がはってありました。
↓通路が狭くて上手く撮影できませんでしたが、猫のスケッチなんかも。
教文館をあとにしまして・・
今年亡くなった大叔母さんの新盆ということで、おつかいものがあり、銀座三越へ。
地下の「たねや」で発送の手配をしてもらい、
↓7階でスヌーピーフェアをやっていたので覗いてきました(11日まで)。
原画が展示してあったりするのではなく、あくまで物販です。
フェア自体は7階で開催しているのに、会計するのに9階まで上がらないとならないという・・。
↑シュルツ氏なら絶対に描かないであろう、ポストカードだけ購入しました。
※イラストはイメージです。大小あわせて10枚くらい面付けしてある1シートで300円でした。
「おにぎり」は仮名です。
姪たちに何か買ってあげようかと思ったものの・・なんでも高いので、
お名前千社札シール(名前を入力する方式)を特設の機械で作りました。
三越をあとにしまして、GAEIさんオススメのいわて銀河プラザへ。
岩手へは行ってきたばかりなので、お菓子など土産のようなものは買わず。
やはりもう少し、お土産品は頑張ってほしい・・。
おまけ
東銀座駅の近くには「ぐんまちゃん家」という群馬県ショップがあったり、銀河ぷらざでは「復興フェア」のようなものが開催中で、くまモンの絵が描いてあるお菓子などが売っていました。
銀座って物産館が沢山あるだけに、ご当地キャラばっかりだな・・と思っていたら
↑歌舞伎座の地下、東銀座駅直結のお土産処で、ふなっしーを発見。
ここまでコスプレすると、かえってわかりづらい・・。
本日はここまで。