読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

東京国立博物館 禅 心をかたちに展

東京

またまた上野へ。

東京国立博物館・平成館にて開催中の「禅 心をかたちに」展を観てきました。

先日、永青文庫にて仙厓の展示を観たので、そのつながりで行ってみようと思った次第。以前、京都で開催していたものがやっと東京に巡回してきました。

   f:id:kabakabatamanegi:20161031104831j:plain

前売りは購入していませんでしたが、相互割引制度というのがあり、

出光美術館の仙厓展、もしくは永青文庫の仙厓ワールド展の半券を持って行くと100円割り引いてもらえます(もちろんその逆もあり)。

   f:id:kabakabatamanegi:20161031104841j:plain

正直なところ、仙厓とか白隠の作品の展示が少なかったのでちょっとがっかり。

平成館の2階は左右に分かれていまして、

最初の部屋は臨済宗のお寺の紹介やお宝、一休さんが使用していた物の展示。

第2室は仏像や茶の湯、障壁画、水墨画などの展示でした。

それにしても坐像の下には脱いだ靴?が置かれているのは何故なのか・・。

 

一休さん臨済宗大徳寺の僧侶。そもそも禅宗というのは臨済宗曹洞宗黄檗宗など座禅をする宗派らしいのですが、なかでも発展したのが臨済宗なのだとか。

自分の家は曹洞宗らしいので(成人になってから知った)永平寺(福井県)にも行ってみましたが、禅宗がどうとか、そういった認識はありませんでした・・。

 

   f:id:kabakabatamanegi:20161031104858j:plain

↑購入したポストカード。

左下の鶏の絵は若冲作品。旧海宝寺の障壁画。

虎の絵は狩野探幽の作品。

左上の茶碗は相国寺玳玻天目茶碗。他に大阪市立東洋陶磁博物館所蔵の油滴天目茶碗もありました。静嘉堂文庫(東京・二子玉川のあたり)で観た天目茶碗のほうが綺麗だったかも・・。

茶碗の近くには「喫茶養生記」(栄西が喫茶の効能など記した本)の展示も。

栄西 喫茶養生記 (講談社学術文庫)

栄西 喫茶養生記 (講談社学術文庫)

 

 ※わかりやすくした本が出版されていました。

 

 

 

この展示は11月27日まで。細かく展示替えがあります。

BS日テレぶらぶら美術・博物館」で放映されることは知っていたので、放送を見て知識を蓄えてから実際に展示を観に行こうと思ってはいたのですが・・。

 

総合文化展(本館2階の展示。作品は入れ替わるので常設展ではないです。)にて10月30日まで酒井抱一作品が展示されていると知り、ちょっと予定を前倒しした次第。

   f:id:kabakabatamanegi:20161031104911j:plain

↑「夏秋草図屏風(なつあきくさずびょうぶ)」。重要文化財

総合文化展は禁止マークが付いているもの以外、撮影可です。

尾形光琳風神雷神の裏面にもとは描かれていたことで有名。

保存のため2つに分けたようです。

   f:id:kabakabatamanegi:20161031104931j:plain

先日、鈴木其一展(東京会場は終了)を観たばかりですが・・

やはり抱一もいいなあ・・。

思ったより、地の色が銀というよりは赤っぽい灰色だったけれども。

   f:id:kabakabatamanegi:20161031104945j:plain

↑本館1階の売店にてポストカードを買いました。

これは国立博物館の所蔵品なので、またいずれ展示されるはず・・。

    f:id:kabakabatamanegi:20161031160423j:plain

※イラストはイメージです。

それにしても・・博物館は京都や日光以上に外国から来たと思われる人が多いなあ・・。刀とか鎧は特に人気があるようでした。

 

ジロー君上野動物園のカバさん)にも会いたかったけれども、すでに15時をまわっていたので、この日はこのまま帰路に。

 

本日はここまで。