京都たびから帰ってきた後のこと。
友人とマリメッコ展を観に渋谷まで行ってきました。
この時はまだクリスマス前だったのでツリーが。
マリメッコ展は年内に来ようと思っていたのでよかったです。
何とか友人と落ち合うことができ、地下の会場へ。
↑このピンクの花柄はマイヤ・イソラのデザイン。
マリメッコというのはもう60年くらい歴史があるそうです。
SOU・SOUの脇阪克二さん(数年在籍)と石本藤雄さん(長年在籍)が日本人デザイナーとしては有名です。脇阪さんの若かりし頃の写真はなんとなく藤田嗣治みたいでした(個人的な感想です)。
↑天気が良かったのでウインドーは映り込みがすごくなってしまった・・。
↑個人的にはマイヤ・ロウエカリの「市民菜園」というグリーン系の図案が好きです。
展示内容としてはこういったデザインの他にファブリックにするための水彩画(習作?)とか、ドレス、食器、見本帳などもありました。
水彩画はどうも色ムラが気になってしまった・・。
↑購入したポストカード。
花柄とかデザイン自体のカードはありませんでした。
マリメッコのバックや食器は高かったので手がでず。
全く関係なさそうなフィンランド系の雑貨は沢山売っていました。
栗系のお菓子を買いに日本橋へ移動。
宮越屋珈琲店にて↑柚子系?のケーキを食べました。
丸福珈琲はお店が無くなってしまったもよう。
帰りがけ、ちょっと年賀状用品を買おうと思い、家電量販店に寄ったところ、店の前でなにやら抽選会みたいなイベントをみかけ・・。
どこかで見たことあるような。。セーラー服と学ランで「どーもすいませんでした」と言う、お笑いの人たちです。
翌日。
朝から(8時半くらい)映画「海賊とよばれた男」を観に最も近いシネコンヘ。
小さめのスクリーンでしたが2/5くらいの入り具合。
正直なところ、映画の原作となった小説は読んでいません。
この話のモデルになった人物が出光佐三ということ、ピエール瀧さんが出演されていたので行ってみた次第。
ネタバレ的なことを書くつもりはありませんが、出光美術館に関するようなことは一切でてきません。強いて言うなら、社屋がビルになってからの社長室らしき部屋に仙厓の掛け軸がそれとなく飾ってあったり・・。
ピエール瀧さんの出番はそれほど多くなかったのが残念でした。
VFXとかはどうでもよかったです。
↑小説よりもこちらの本を読んでみたくなりました。
11時すぎ、映画が終わって出てくるとポップコーン売場?にチビッコが沢山??
↑どうやら妖怪ウオッチのせいらしい。
この日はパスタ店で昼ご飯を食べてから帰路に。
本年も拙いブログを読んでいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。