今年はしっかり梅を見ていないなーーと思っていた自分は
この日、ほんの少しだけ湯島天満宮で花見をすることに。
住所としては東京都文京区です。
梅まつりは8日で終了。
梅はすでに満開をすぎた感じ?ではありますが、なんとか保っていたような。
水戸の偕楽園では今月いっぱいお祭りらしいが・・(主催者側が)花が保つのか心配している、と新聞記事が。
↑石段の横の斜面の梅林。
湯島天満宮は学問の神様だけあって、絵馬が膨大に吊る下げられていました。
「〇〇高校に受かりますように」や「志望校合格」などと書かれているのはよいのですが・・「就職が上手くいきますように」とお願いをするのはちょっと疑問。
↑野点をやっていたみたいです。
けっこうな人出でしたが、結婚式もやっていました。
そういえば自分がセンター試験を受験した時、斜め前に座っていた学ランの男子生徒の机の上には湯島天神の鉛筆が置いてあったっけ。
ポストカードも鉛筆もこの日は見つけられず。
福島の物産展みたいなものを開催していました。
↑湯島天満宮の石段の下の、心城院(湯島聖天)にて発見。
グレーの細いパイプの下に亀が・・。
都市化で池の水が抜けてしまっていたらしいのですが、平成23年に「心字池」として復活、亀を放されたのだとか。
このまま地下鉄に乗り、渋谷へ。
Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催中の「ゴールドマン・コレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力」展を観ました。
以前、三菱一号館美術館でも河鍋暁斎の展覧会を観ており、この展覧会も前売りを買って待っていた次第。
過去記事
今回の展覧会はコンドルも蕨にある河鍋暁斎記念美術館の作品も関係なく、イスラエル・ゴールドマンという方のコレクションです。
榮太樓(日本橋の和菓子店)が持っている有名な鴉の絵はありませんでしたが、他の鴉の絵が沢山ありました。
個人的には雀やカボチャを擬人化したかのような作品が好み。
鳥獣戯画みたいな絵はちょっと似すぎているような気も。
明治時代、両国で写生したという象の絵もよかったです。
↑カボチャの絵(家保千家の戯・かぼちゃのたわむれ)はカードになっていなかったので、チケットホルダー(左)を買いました。
升とかお猪口なんかもありましたが、ちょっと使いようがないので買わず。
音声ガイドは笑点に出演している落語家の人だったので借りませんでした。
展覧会のサイトに顔出しパネルのようなものが載っていたなーと思い出し、係員の人に聞いてみたところエスカレーターの上にあるとのこと。
↑どうやらこれらしい・・。
顔出しパネルではなく、姿見みたいな装置で自撮りというか、写真を撮ることができ、表示されるQRコードをスマホで読み取ってダウンロードするシステムのようです。
デジタルサイネージが正式名称。
この展覧会、東京のあと、高知、京都、石川にも巡回するそうです。
渋谷をあとにしまして・・
この日はダンボ系の母に「もちとり粉」を買ってこいと頼まれ、北〇エースに寄ってみたものの、すでに取り扱っておらず(時期的な問題?)。
自分は良く知りませんでしたが、「もち粉」と「もちとり粉」は別物。
もちとり粉は片栗粉と同じようなものなのですが、どうやら片栗粉よりも純度が高く、細かいようです。
※イラストはイメージです。バックヤードの店長らしき人に訊きに行く店員さん。
なんとか他の店で見つけ・・その他、サンドイッチ用パンなども購入し、大荷物で帰路に。
本日はここまで。