金沢たびの続きです。
21世紀美術館を後にしまして・・兼六園は以前行ったことがあるので、金沢城公園を見学することに。
ここは戦後、昭和24年から平成7年まで金沢大学だったそうです。
オニギリ系の姪のもう一人のおばあちゃん(ダンボ系の母ではない)とおじいちゃんは金沢大学の出身だったはず・・ここに通っていたということか。
↑いもり堀。
↑辰巳櫓跡。
ここはいろいろな石垣があることで有名のようです。
この頃になるとお祭りのパレード?を見学するために場所取りしている人もちらほら。
パイプ椅子が並んだステージなんかもありました。
地図を見て、石川門から入りたかったのですが、どうやら兼六園から通じる橋の上からしか入ることができないらしく・・けっこう大回りして大手門から入ることに。
↑前田利家の像。
↑室生犀星(左)と泉鏡花、徳田秋声の銅像。三人とも金沢生まれ。
歴史上の偉人はまだわかるのですが・・・他にも一般的な母子の像とか、とにかくこの辺りは銅像が沢山。よっぽど予算があるのでしょうか?
ここは白鳥路という道。水路のようになっており、夜になるとホタルが見られるそうです。
↑新丸広場。この辺りはまだ人もまばら。
↑河北門一の門。「高麗門」という形式。
↑橋詰門や三の丸広場の辺りまで来ると、沢山テントが立っていたり、人も多く・・。
※イラストはイメージです。
テレビカメラを持った人と、浴衣を着ている地元のタレント?(アナウンサーかも)が打ち合わせをしており・・テレビ中継していたのかも。
他のお城みたく案内所もなさそうだし、そもそも天守というのが無いのか・・?と思いつつ歩いていると長屋を発見。
↑三十間長屋。唯一、中に入った建物。重要文化財。
中に何かあるという訳ではないです。
とにかく手すりの無い階段が怖かっただけでした。
↓玉泉院丸庭園。ある程度規制されていまして、池のそばまでは行けず。
なんだか綺麗すぎる・・と思っていたら、平成27年に再現されたものだとか。
どうりで・・。
庭園側の入口にはボランティアガイドの人が居ました。
こちらから入ればよかった。。
↑舟も発見。奥で(白い壁の向こう側)何やら復元工事をしていました。
↑段落ちの滝。こちらも発掘調査で滝跡が発見され、再現されたもの。
この庭園にも茶室があり・・まつり中だから?何やら茶会の券を販売していました。
公園を抜けて、香林坊という繁華街に出たものの、既に交通規制が始まっており・・警官?警備員さんか判りませんがバス停の場所を教えてもらい、金沢駅へ。
最後に金沢駅の中にある「あんと」という銘店街でお土産を購入。
↑加賀棒茶はダンボ系の母のリクエスト。
YUKIZURIはパティシエの辻口さん(石川県出身)がプロデュースしたお菓子らしいです。
他に友人のリクエストで松葉屋の羊羹も購入。
石川県のお菓子といえば、森八(和菓子)とか中田屋(きんつば)、諸江屋(落雁とか)なんかが有名ですが、わりと近所で購入できたりします・・。
以前、金沢へ来た時には駅ナカに宮田(生麩の製造メーカー)の食事処があったはず。駅も新しくなり、無くなってしまったもよう(少し離れたところに料亭?のような店はあります)。
不室屋カフェは六本木にもあるしなーー。
金澤ちとせ珈琲にはちょっと入ってみたかった。
駅構内に郵便局があったので、友人にそのままお土産を送ることに。
↑ついでに「ご当地フォルムカード」を購入。
全く百万石祭りを眼にしないまま・・17時前の新幹線で帰路に。
↑あまり加賀っぽくない駅弁を購入。
ご飯の横に大福が入っているのがどうも解せなかったです。
金沢たびはここまで。