だいぶ風邪は治ってきまして・・
東京駅前にあるKITTEの夏のイベント「はっきよいKITTE」の最終日、大相撲KITTE場所を観に行きました。
前回記事で書きましたが、吹き抜けの2階で立ち見ができる券を福引きで当て、キリン系の友人に付き合ってもらいました。
3階から5階は観覧自由ということで、人がぎっしり。
1階土俵まわりの壁の外で並んでいる人は何だろう?と思っていたら、入場する力士を見たい人達のようでした。
自分は2階の正面とはいかなかったものの、斜め後ろから観覧。
1部はちびっこ相撲や幕下トーナメントだったので、2部の横綱や幕内力士が出場する回にした次第。
↑稀勢の里の綱締め。
写真右上(稀勢の里の斜め後ろ)の力士たちはなんとなくじゃれ合っているような・・。
↑幕内土俵入り。赤ちゃんや子供も参加していたりして。
↑稀勢の里の土俵入り。
稀勢の里は綱締めと土俵入りのみで、取組には参加してくれませんでした。
個人的には遠藤関と宇良関も居なかったのがちょっと残念。
琴奨菊や勢、輝関は居ました。
↑癒し系で有名な千代丸関。
↑帰り際、外で並んでいる人にサインをしてあげていたりして・・。
この対戦だけでなく、巡業での取組というのは意外とあっさり負けてしまったりすることが多いです。本場所と違って時間制限もあったり、本気を出して怪我したりすると大変だからなのでしょうか?
KITTE場所は2時間弱で終了。
本場所のチケットは人気すぎてとても買えない昨今、吹き抜けの上からとはいえ、本物のお相撲を観られてよかったです。
一昨年は全くといっていいほど見えず、日馬富士の横顔がチラッと垣間見えただけだったなーーと思いつつ。
↑KITTEの中にある東京中央郵便局で「はっきよいKITTE」にちなんだカードと期間限定のご当地フォルムカード(東京・スカイツリー)を購入。
話は前後しますが、KITTEへ向う前に東京ステーションギャラリーにて開催していた(27日まで)「没後40年 幻の画家 不染鉄(ふせんてつ)」展を観ました。
前から知っていたものの、最終日になってしまった・・。
「幻の画家」というだけあって、これまであまり展覧会らしきものは開催されていなかったそうです。京都市立芸術大学を首席で卒業したものの、戦後は画壇を離れて晩年まで奈良で絵を描いていたのだとか。
チラシには「見えないはずのものも見通す俯瞰」とか「接近の相まった独特な視点」などと書いてありましたが・・・正直なところ自分にはピンときませんでした。
遠近法が狂いまくっていたり、全く奥行きを感じない絵というか・・。
絵手紙のような作品や陶芸作品もありましたが、ちょっと理解できず。
珍しくポストカードも買わずじまい。
KITTE場所を観た後、帰りにキリン系の友人と紅茶系のカフェに寄りました。
※イラストはイメージです。
紅茶系のカフェなんですが、暑かったのでラッシーを注文。
すると店員さんが友人のお冷やをひっくり返してしまい、友人のカーディガンが20センチ四方くらい濡れてしまいました。
珈琲や醤油のようにシミにはならないし、カーディガンもファストファッションな店で購入したものらしいので、友人も「あー大丈夫ですーー」といった感じで応対したのですが・・。店員さんはかなり恐縮し「クリーニング対応させていただきます」とか「後で何か問題がありましたら連絡ください」などと言い、自分の分も含めラッシー代を受け取ってくれず。
自分は何の害もないのにラッシーを無料で飲み・・ちょっとラッキーだったかもです。
本日はここまで。