本日は日記ふうに・・。
土曜日のこと、都営浅草線に乗って浅草へ。
↑ビール会社の有名なモニュメント(金色の人魂みたいなやつ)が無くなった??という噂があり、ついでに見に行ってみました。やはり塗り替え中のようです。
いつものように亀十という和菓子店へ。
寒くなってきたからか、この日は10メートルくらいのどら焼き行列が。
(どら焼き以外のお菓子だけならば並ばずにすみます。)
※イラストはイメージです。
行列に並ぶこと15分くらい、やっと店内に入ると店員さんが「まだ食べていないよねえーー」と割れたかりんとう煎餅みたいなものを差し出してくれました。あまり甘くなく、美味しかったです。
黒餡と白餡、両方のどら焼きを購入し、浅草をあとに。
銀座線に乗って上野へ。
チケット売り場で並ぶのは嫌なので、コンビニの機械で購入してから国立西洋美術館へ。
↑銀杏はけっこう黄色くなっていました。
音声ガイドは何故か松重豊さん。第三舞台プロデュースの舞台を観たことがあるし、嫌いではないのですが借りず。この時は「モネ・ウィーク」期間で、スペシャルトラックなる特典もあったようです。
そもそもこの展覧会、銀行系カード会社の内覧会に応募していたのですが見事に外れ・・行くのを止めようかとも思ったのですが、深夜のテレビ番組で山田五郎さんが解説していたのを見て考え直した次第。BS日テレがからんでいるので、そのうち「ぶらぶら美術・博物館」でも取り上げるかもしれません。
↑写真スポット。熟年夫婦?みたいな方々も撮影しあっていたりして。
エドガー・ドガを刺激したポーズだそうです。
この日は夜間開館もあるのでそれほど混んではいないのでは?と思って15時くらいに入ったものの、入り口付近はやはり人だかり・・。進んでいくにつれて快適に見れるようになります。
※イラストはイメージです。
展示としては北斎がいかに西洋の画家に影響を与えたか、ということを言いたいのだろうけれども・・間違い探しかと思うくらい似ている絵もあるけどなーーと思っていたら、近くに居たおじさん(一人で来館?)が一言、「こじつけ・・」と。
まるで自分の心の中を読まれたような気持ちになったり。
北斎ではないけれども以前、世田谷美術館で観たボストン美術館の「華麗なるジャポニズム展」のほうが見応えがあったかもです。
過去記事
世田谷美術館 ボストン美術館・華麗なるジャポニズム展 - たびのきろく
動物や植物の作品、工芸品、「富嶽三十六景」を真似した「エッフェル塔三十六景」などは楽しめました。
「怖い絵」展と違い、あまり説明が付いておらず、ある意味、わかりやすい展示なのかも・・。
購入したポストカード。
ポール・ゴーガン「三匹の仔犬のいる静物」と北斎漫画のカードです。
ゴーガン(ゴーギャンと綴る場合も)のこの絵は北斎の「三体画譜」という作品の犬のシンプルさ(影をつけない)に影響をうけているのだとか。
↑読売新聞は無料(裏面は広告)。
この展覧会、地下から入場し、途中で階段を上って展示室を移動するため、出口は1階。国立美術館なのにバリアフリーな感じが全くしないという・・。
展覧会入口付近のロッカーに荷物を預けてしまったため、再び下らなくてはいけないはめに。
美術館を出ると陽も暮れかけており・・動物園にはもう入れそうになかったので、このまま帰路に。チケット売り場にはやや列ができていました。
この展覧会は来年の1月28日までやっていますが、またNHKとかテレビで紹介すると、もっと混むのかも・・。
本日はここまで。