日曜日。
JR総武線の飯田橋駅で下車。歩くこと15分くらいの場所にある印刷博物館へ。
↑少し離れた場所から撮影。
博物館はこのノッポな凸版印刷のビルの地下に存在します。
↑不思議なモニュメント。
野菜が美味しそうなカフェがあったのですが、この日は店休日のようでした。
↑この日の目的は「キンダーブックの90年」展。
撮影スペースに靴をぬいであがり、撮影。この手前でキンダーブックなど本を読むこともできます。
キンダーブックとは幼稚園や保育園などで読まれている本です。
ロゴが太くなったかも??
自分は「ひかりのくに」と共にキンダーブックも読んでいたような記憶が。
今年で創刊90年とのことで歴史がありすぎて・・正直なところ自分が読んでいたころのイメージとはかけ離れている感じでした。
何故か創刊号の「観察絵本キンダーブック」はミレーの「落穂拾い」が表紙だったり。
初期のころは米の配給や流通について書かれていたりします。
動物は主にゾウについて。カバは「猛獣」の部類として紹介されていました。
キンダーブックに関わっていた画家として前川かずおさんの名前も。
自分は子供のころ「ズッコケ三人組」シリーズを読んでいたこともあり、けっこう好きな絵だったのですが、なんと1993年にお亡くなりになっていました。
近年出版されたズッコケ三人組の中年、熟年になった話の挿絵は高橋信也さんという人が描いているそうです。
印刷博物館の常設展では浮世絵や昔のポスター、石や骨に記録していたころの印刷についても展示されていましたが、あまり興味そそられず・・なんとなくしか観ませんでした。
↑キンダーブックとはあまり関係ないポストカードのみ買いました。
いわさきちひろもキンダーブックには少し関わっていたようです。
博物館をあとにしまして・・有楽町線の江戸川橋駅から地下鉄を乗り継ぎ、日本橋三越へ。
この時、催事場では三重県展やお歳暮コーナーが開催中。
奥の「Hajimarino Cafe」というコーナーで鷹の爪グッズが売っているという情報を耳にしたので行ってみました(21日で終了)。
※イラストはイメージです。
カフェスペースみたくなっている場所の周りの棚に少しグッズが置いてありまして・・真剣に眺めていたら店員さんが「あちらにも鷹の爪グッズがございます」と一言。
ちょっと恥ずかしい・・。
↑島根のスターバックスに置いてありそうなマグカップとシャープペンシルを買いました。シャープペンは姪たちにあげたところ、狂喜乱舞ともいえそうな喜びぶり。。
ダンボ系の母は「あたしにも買ってきてくれればよかったのに」と一言。
いつものようにバームクーヘンも購入してから三越をあとに。
↑すでにクリスマスツリーがピカピカ。
東京駅まで歩き・・郵便局に寄るためKITTEへ。
↑こちらのクリスマスツリーは施工中でした。
三ヶ月前、ここで相撲を見たなーと思いつつ・・本屋などで物色をしてから帰路に。
本日はここまで。