週末、東京ステーションギャラリーで開催中の「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」を観に行きました(5月6日まで)。
この展覧会、建築家・隈研吾の30年に及ぶプロジェクトの集大成を展観するものだとかで・・年代ごとではなく、素材別(木・石・土・竹・紙など)に分類されています。写真撮影可でした。
自分が知っていたのは主に「木」でくくられている建築でして
↑浅草文化観光センター。
↑サニーヒルズ・ジャパン(表参道にある、台湾のパイナップルケーキの店)の一部模型。ここは自分も行ったことがありますが、全て木造というわけではなかったなーー確か。パイナップルケーキはステーションギャラリーの売店でも売っていました。
こういった角材の模型なんかを見ていると・・なんだか学生の課題みたい・・と思ったりして。
↑檮原木橋ミュージアム。これは高知県の雲の上のホテルと温泉を繋ぐ渡り廊下を兼ねたミュージアム。模型だけみると、素っ気ないですが、ちょっと行ってみたい。
その他、気になったのは茶室。
↑浮庵。塩ビの風船にガスを注入して膨らませる、移動式の茶室。
うーむ、これも学生の作品みたいな・・。
↑織部の茶室。プラスチック段ボール製。こちらも移動式。
少し材料を変えて、パリやローマでも再現されたとか。
↑品川新駅(仮称)や国立競技場の模型なんかもありました。
「もう一度、様々な物質と、いきいきとした会話をはじめよう」というのがコンセプトらしいが・・安藤忠雄や藤森照信(多治見のタイルミュージアムや近江八幡のラコリーナを設計)みたいなインパクトが無いような気も(個人的な感想です)。
↑ヴィクトリア&アルバートミュージアム・ダンディと檮原木橋ミュージアム(部分)のポストカードを買いました。
ステーションギャラリーをあとにしまして・・
東京駅を抜けて、日本橋方面へ。
この前、行ってきたばかりの滋賀県、アンテナショップに寄りました。
現地ほどではないものの、ひこにゃん・とびだし坊やグッズや鮒寿司、近江牛まん(冷凍)、信楽焼の器なんかも売っていました。
長浜のほうへは行かなかったので現地では見かけなかった↑サラダパンを発見。
サラダではなく、沢庵のみじん切りがはさまっていることで有名です。毎日入荷するという訳でもないらしく、このパンだけ飛ぶように売れていたりして。
味は・・・ちょっと水分が必要かなという感じ。ネットでも買えます。
↑日本橋の派出所前に咲いていた、しだれ桜。
商品券があったので、姪(オニギリの姉)に入学祝いでも買ってあげようかとM越や百貨店を巡ったものの・・はっきり言って品揃えが悪い・・。今どきの若者が持つようなものは百貨店では買えないのか!と思いつつ。
↑その割にはポケモン関係のフェアをやっていたT島屋。
結局のところ、東京駅八重洲口まで戻り・・D丸百貨店でサマンサタバサ系?の小さめなマルチケース(ICカードも入る小さめな財布)を購入。
※イラストはイメージです。
「自分では使わない」「十代の女子が使う」ことを強調すると、長髪な店員さんが一生懸命、相談にのってくれ・・なんとか事なきを得たのでした。
姪は「えっ!タバサ行ったの?かわいいーー」と喜んでくれました。
自分が中高生のころは1500円くらいで買った、クッキーモンスター(セサミストリートの)財布を使っていたものですが・・。
萬力屋(東京・麹町にあった文具店)で同じく1500円くらいで購入した、革の小銭入れは2回くらい洗濯機で回してしまったな・・。
本日はここまで。