先日、銀座で開催していた田中智さんのミニチュア展を観に行ったばかりですが・・
浅草橋にあるTODAY'S GALLERY STUDIO TOKYOで始まった「ミニチュア写真の世界展」へ行ってきました(24日まで・月曜休み)。7月には名古屋へ巡回するそうです。
↑これはビルの入口。
JR浅草橋駅にて下車。
西口から出て北上し、都立忍岡高校の裏手のビルの5Fが会場。
包装用品のシモジマや、人形問屋が並ぶ通りとは逆方向です。
会場も小さいし、それほど心配していなかったのですが・・
エレベーターを降りると「すいません、ちょっとお待ちいただいてます」と入場制限がかかっており・・・最近、ミニチュアってブームなのだろうか??
5分くらい待ってから入場。
ミニチュア作品だけでなく、写真パネルも。
今回の展示は一人だけでなく、SNSを中心に作品を発表しているミニチュア作家が数人、出展していました。写真撮影も可。
↑入場料は500円。先着2000名以内だったらしく、ポストカードを貰いました。
↑ブローチ・ストラップなど、販売もしていました。
田中智さんの展示を見た時にも思いましたが・・パンやスイーツ系の食べ物にまつわる作品が多かったです。
↑ちょっとジョッキが寸胴な感じがしますが・・ラーメン屋さんもなかなか。
メニューや調味料のラベルは縮小コピーしたのかも?
↑こちらは田中達也さんのように、既製品を使いながらもミニチュアの世界を表現する作家の作品。アルフォートの写真に眼がいってしまった・・。
※イラストはイメージです。
↑自分の指と一緒に、こんな感じで撮影できるようになっていました。
会場をあとにしまして・・
どうやら浅草橋駅周辺はお祭りの日だったらしく、民家の軒先にも提灯がぶるさがっていたり。
↑これはミニチュアではありません。
江戸東京たてもの園でも見かけた、昔ながらの銭湯を発見。
土曜日は休みのようですが・・今どき、本当の意味で毎日来る客はいないのだろうか・・。
おまけ
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前回、映画「モリのいる場所」を観に行った際、10月に公開される映画の予告が流れていまして・・その原作本を読んでみました。
自分は茶道はたしなみませんが・・ダンボ母と亡き大叔母さんが茶道をやっていたので、聞いた事がある単語がけっこうでてくるなーーと思った次第。
映画ではおそらく先生役が樹木希林さんです。
↑これはダンボ母がテレビで見て、読みたいというので買ってきたコミックエッセイとも言うべき本。
深夜の読書バラエティー番組でも取り上げられていたのを自分も見ていました。
正直なところ絵は上手でないですが・・手塚治虫文化賞の短編賞を受賞したとか。
自分も知覧(鹿児島県)へ行きたくなりました。
本日はここまで。