たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

教文館 藤城清治 光と影で愛を永遠に2019

少し間があいてしまいました。

台風が関東から過ぎ去った後、毎年恒例の、藤城清治さんの展示へ。

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会場はいつもの銀座・教文館という本屋の9階です。

今年の展示は大まかに言うと、絵本「セロ弾きのゴーシュ」と「マボロシの鳥」(爆笑問題の太田さんが書いた絵本)、「暮らしの手帖」関係で構成されていました。

 

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入り口付近には新作も。

藤城さんは八月の初め、↑青森のねぶた祭りを観に行ってスケッチしたらしいです。

だいぶ前に自分も観に行きましたが・・ドクロがあるねぶたもあったのだろうか?

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↑ホルンではなく、スーザフォンを吹くこびと。

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 ↑洗足にあるカフェの名前にもなっている「ラビー」という猫?のようです。

こちらは展示され始めたばかりの新作中の新作らしい。

 

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↑昔描いたという油絵の再現。

ちょっと藤田嗣治の絵に似ているような。

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↑「暮らしの手帖」に掲載された「黄金のいのしし」という童話の影絵。

藤城さんが影絵を始めたのは、花森安治さんと話していた時に停電になったのがキッカケなんだとか・・・。

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↑「マボロシの鳥」コーナー。太田さんと藤城さんの写真もありました。 

絵本マボロシの鳥

絵本マボロシの鳥

 

 

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八千草薫さんから花をもらうとスケッチをしてお返しするそうで、八千草さんから借りてきたという↑スケッチも展示されていました。

個人的には藤城さんの影絵もよいのですが、こういったスケッチもけっこう好きです。

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入場料は大人・1200円ですが、2回目は1000円になります。

藤城さん展は10月14日まで。

 

 

教文館をあとにしまして・・有楽町駅まで歩きました。

この日はお盆期間で、しかも平日。

交通会館前のマルシェもそれほど出店しておらず。

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↑「どさんこプラザ」でいつものように塩辛を購入。

相変わらず、店内はソフトクリームの列がすごかったです。

 

この日は猛暑日ではなかったものの、けっこう蒸し暑く・・しかし、ビルからもれてくる冷気が少し心地よかったりして。

 

  

おまけ

あまりテレビドラマは見ないほうですが、NHKの「これは経費で落ちません!」だけは録画して見ています。

 ↑オリジナルかと思っていたら、原作本が存在しました。ドラマが終わったら読んでみよう・・。

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※イラストはイメージです。

ドラマは主人公(森若さん)を演じている多部さんもよいのですが、何気に経理部のみなさんも好演しているなーーと思ったり。それにしても経理部員が部長も含めて4人もいるところがすごい・・石鹸を作っている会社のようですが、そんなに大きな会社なのにパッケージデザインは外注するというところに少し矛盾を感じたりして。

撮影したのは横浜界隈?かと思われます。

 

本日はここまで。