毎年恒例の、東京駅前のKITTEで開催される大相撲イベント「はっきよい KITTE」。
KITTEの吹き抜けスペースには既に土俵が設置してありました。
本来ならば福引きに参加して(出来れば)枡席を手に入れ、「大相撲 KITTE場所」(25日に開催)を見学したかったところですが・・
気がつけば福引き期間(11日まで)は終わっており、仕方ないので「大すもう展」だけ観てきました。
展示は24日までで、この翌日に開催されたKITTE場所は3階以上からであれば券が無くても見学できますが、そこまでして・・という思いもあり。
※イラストはイメージです。
稀勢の里も引退してしまったしなーー。
そういえば先日、断髪式前最後ということでトーク番組に出演されていました。当たり前ですが、やはり大きい・・。VTRとか関係者のインタビューよりも稀勢の里自身の話をもっと聞きたかった・・。
↑顔出しパネル。裏からみると何ともシュール・・。
↑ちゃんこ1回分の量だという材料(のサンプル)。
グッズなんかも売っていましたが、可愛らしいお相撲さんのイラストだけだったので、何も買わず。
↑こちらも画像だけ見ると何ともシュールですが・・力士の足と手、ということで展示されていました。大きさを体感してもらいたいようです。
話は前後しますが、KITTEへ行く前に銀座でイベントに参加しまして、
↑この映画を観ました。製作されたのは50年程前。
自分は初めて見た訳ですが、タイガースがどうこうというよりも・・藤田まことさんが不思議な役で出演されていることにビックリ。藤田さんというと純情派な刑事か必殺仕事人のイメージしかなかったです。
イベント後、有楽町駅前でいつものように交通会館のマルシェをのぞき・・
オニギリ系なのにキノコが好きだという姪のために椎茸と
↑本屋の前でやっていた文具バーゲンでシャープペンシル(300円くらい安かった)を買いました。ディズニー系のキャラクターは個人的にダンボとプーさん以外、よく区別できません・・。
今の時代、小学校前の文具店でさえ閉店してしまう始末。近くのコンビニに文房具をそれなりに揃えてもらったそうですが。自分が小学生の時は朝、ノートなり文房具、上履きくらいまでは買えたものです。
おまけ
今村夏子さんの芥川賞受賞作「むらさきのスカートの女」が読みたくて文藝春秋を買いました。
今村さん作品は「あひる」も読みましたが、なんとも不思議な雰囲気というか・・わりと退屈することなく、一気に読める感じでした。仮に映画化されるとしたら「むらさきのスカートの女」は、誰が演じるのか??と思ったり。簡単に言うとホテルの清掃員のお話です。
それにしても気になったのは、文藝春秋の中で、今回限りで芥川賞の選考委員を退任するという小説家のTさんの文章でして・・・
2016年に受賞した「コンビニ人間」(村田沙耶香・作)の良さが未だにわからないから引き際だと思う、みたいなことを言っており・・そんなことは公に書かなくても良いのではないかなーー。単に自分はセンスが無いと言っているようなものです。
Tさんにとっては「おらおらでひとりいぐも」(若竹千佐子・作)は許せる?そうで。若竹さんのほうが年が近いから、というだけのような気も・・。
本日はここまで。