たびのきろく

カバ好き人間のたびのきろく。

たばこと塩の博物館 ミニチュア展 小さなものの大きな魅力

早めにお彼岸の墓参りをすませ・・

ちょっと久しぶりに押上東京スカイツリーの最寄り駅)へ。

たばこと塩の博物館で始まった「ミニチュア展 小さなものの大きな魅力」を観に行きました。

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ミニチュア展といっても、田中智さん(銀座での個展を自分も観に行った)や田中達也さん(高島屋のCMを担当)のようにミニチュアで構成されている店とか情景の展示ではなく、年代物のミニチュアそのものの展示といった感じです。

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↑ひな人形7段飾りセットに入っていそう・・。大きいものでも幅4㎝くらいです。

今回はたばこと塩の博物館の所蔵品である、小林礫斎(こばやしれきさい 1884-1959)作品、中田實(なかたみのる・礫斎に出会ってミニチュアを収集し始め、自らも制作していた人物)コレクション、倉田コレクション(暮らしの道具・郷土玩具など)、ミニチュア喫煙具コレクションで構成されていました。

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茶碗は直径1㎝から1.5㎝くらい。

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↑茶道具や郷土玩具のミニチュアもよいのですが

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↑個人的に気になったのは御朱印帳?のミニチュア。

カラーコピー機とか無かった時代であったろうに。

今、お寺などでグッズとして?販売すれば人気がでそうな気も・・。

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↑素材のこともあり、礫斎作品などのミニチュアはもう修理できないのだとか。

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↑所々、親切に拡大鏡を設置してあるところもありますが・・かえって実際の大きさを確かめにくいという難点も。

 

 

いつもは撮影禁止ですが、今回はフラッシュをたかなければ撮影OKということで・・注意書きを確かめてから見学し始め、時折、気になった作品を撮影していると、

花粉症なのか鼻をズルズルいわせている、メガネをかけたおばさんが

「こういう所って撮影禁止だと思うーー」と自分に向かって一言。

心の中で(ふざけるな!!!)と思いましたが

「フラッシュをたかなければ撮影OKって書いてありましたよ」と冷静に言い返してやりました。すると、後ろに居た人が

「そうそう、撮影OKって書いてあった」と言ってくれまして・・ちょっとスッキリしたというか。

 

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※イラストはイメージです。

自分ではよくわかりませんが、どうも文句を言いやすい風貌らしく、

例えば自分が反社会的勢力の長みたいな風貌だったら?何も言われないんだろうなーーと思うと怒り心頭・・。

今回、自分に文句を言ってきた花粉症ぎみのおばさんは、バツが悪かったのか、その後、自分の視界から消えてくれました。

悪気はないのかもしれないけれども・・どうも知ったかぶりをする、偉そうな人は本当に嫌いというか、苦手です。政治家しかり。 

せめて「撮影禁止だと思うーー」ではなく、「撮影してもよいのですか?」と言えばまだしも・・と思ったり。

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↑購入したポストカード。

館蔵ということもあってか、この展示は12月1日まで。

入館料100円(←安い!!)。常設展(たばこと塩関係の展示)も観られます。

 

博物館周辺、「海抜0.2m」という表示を発見し、大雨とか降ったらちょっと怖いなーーと思いつつJRの駅まで歩き、部屋の蛍光灯を購入してから帰路に。

 

 

おまけ1

四ツ木駅で撮影した訳ではありませんが、第2弾グッズポスターを発見。

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おまけ2

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風でたなびいていたので上手く撮れませんでしたが、

某有名コンビニのノボリに描かれたカバを発見。

何故サンドイッチの宣伝にカバなのか?

 

本日はここまで。