かなり久しぶりに世田谷文学館へ。
5月は休館していたらしく、会期が9月20日までに延びたのですが、真夏に行くのは耐えられないかと思い・・何とか出向いた次第。
安西水丸(あんざい・みずまる 1942-2014)さんは有名すぎるイラストレーターでして、広告・挿絵・パッケージ・装丁など多方面で活躍されました。日大を卒業後、電通や平凡社でも働いていたことがあったとか。
↑世田谷文学館の1Fでは関連企画として「水丸さんのがたんごとん」という新作パネルの特別展示を開催中。
↑これはカフェの入口にあったパネル。
2階の展示室へ。
今回の展示はただ作品を並べているだけでなく・・なかなか工夫されていました。
↑この男性は村上春樹さん。
↑安西さんが使っていたパントーン。
↑フラッシュを使わなければ撮影可でして、こんなコーナーも。
丸い穴の中から顔を出して写真が撮れます。
↑このポスターの絵が元になったかと思われます。
↑「ピッキーとポッキー」は小学生のころ、学校で読んだなーーと思いきや、「発行日1993年」とあり・・自分の勘違い?かと思い調べたところ、初版は1976年だそうです。ススキか何かで歯をみがいていたような記憶があります。
↑和田誠さんと「2人展」を開催した時の作品。1枚の紙に、先に描く方が左に描き、空いている右側にもう一人が描く、という進め方だったそう。
↑鎌倉のアトリエを再現したもの。障子の向こうに安西さんのシルエットが。
こういった仕掛けが会場内、何カ所かありました。
もちろん物販もあったのですが、何も買わずじまい・・。
※イラストはイメージです。
本当はオレンジのカバが描かれたTシャツが欲しかったのですが、サイズが130(子ども用)しか無いという。。見本がハンガーにかかっていたので大きさを確かめたところ、やはり自分が着れたとしてもかなりのピチピチサイズ?かと思われ・・。
自分は子どもの頃、平均よりも大きかったので、身長130㎝というと小学1年生か2年生くらいだったような。
↑もらったパンフレットやチケットなど。
黄色いシールは7月に三軒茶屋(世田谷区)で開催されるポスター展のもの。
本当は盧花恒春園へも寄りたいところでしたが・・未だ、けっこう歩くと胸の下あたりが疲れるので・・このまま帰路に。
個人的には歯医者通いも再開し、そこそこ回復してきているような気がしていたのですが。先日の外来で、「その年齢で大病したんだから」的なことを言われ、どうやら薬は止められないらしく・・。。
本日はここまで。