掛川たびの続きです。
決して大きくはないですが、城だけに階段が急でして・・手すりをなめるようにして、なんとか昇りました。松本城よりはやや勾配がゆるいそうです。
岡崎城や大多喜城のように資料館のようになっている訳でなく、シャチホコやちょっとした展示物があるだけです。
修学旅行生?に交じって見学。
↑天守からの眺め。アクリル板があるのが残念。
↑観光地にありがちな顔出しパネル。
個人的に一番見たかったのは茶室。
中に入ってから聞いたのですが、どうやら1月に藤井君と渡辺さんの対局があるらしい・・。そういえば道中、「将棋のまち 掛川」みたいなことが書いてあるペナントか何かを見かけたような。山形と違い、駒や将棋盤を作っている訳ではないらしいのですが。
↑紅葉もなんとか残っていまして、けっこういいお庭だなーーと感動。
↑周遊券にお茶券もついていたので、練りきり(椿)と抹茶をいただきました。
ここは明治時代、葛布問屋を営んでいた松本家の旧宅。
お庭もなかなか。
ちょっとエアコンの室外機がむき出しになっているところが残念。
画像には写っていませんが、我が家のものとは比べ物にならないくらいの大きなドウダンツツジがありました。
豪商の住宅ということで、建具がとてもオシャレ。
ステンドグラスな美術館もありましたが、そこはスルー。
最後に城郭御殿へ。現存する城郭御殿は全国で4カ所しかないそうです。
↑けっこう広くて約20部屋もあるらしい・・。
台所は明治時代に撤去されてしまったそうです。
↑杉良太郎氏が寄贈したという兜。
御殿内にあった売店でポストカードセットを購入(200円)。
掛川城を後にしまして
↑これは城の前の逆川沿いにある「こだわりっぱ」というお土産処にあった顔出しパネル。山内一豊は掛川城主だったこともあり、改築したり城下町を作った人物・・と後で知りました。
↑友人に買ったお土産。
黒い箱は東海限定のキャラメルムーサンドです。
城の写真の箱はチャバコという、タバコに似せたパッケージのスティック粉末緑茶です。「携帯に便利!」と喜んでくれました。
画像にはありませんが、源氏パイ ピアノブラック(静岡限定?)はオニギリ系の姪にあげました。
そういえば最近始まった、新幹線でご飯を食べるドラマはあまり面白くないなーー。。
昔はJR東海の自販機で売っていたブルーマウンテンブレンド缶コーヒーと安倍川もちを帰りの新幹線で食べるというのが個人的な定番でしたが・・コーヒーは最近見かけず。
仕方が無いので静岡茶を飲みました。
安倍川もちはあまり日持ちしないので(4日間くらい)土産としてはあまり買ってこなかったのですが、意外と好きな人が多いことが判明・・ごくたまに、近くのスーパーで売っていることもありますが。
けっこう疲れたものの、とりあえず何とか無事帰ってこられてよかった。
おまけ
掛川駅というのは北口と南口で雰囲気が異なりまして
城へ行くには北口を出てまっすぐ歩いて行きます。
花鳥園は方角的には南口ですが、バスは北口から乗ったほうが良さそうです。
駅周辺はビジネスホテルばかりですが、少し離れたところに、つま恋リゾートがあるらしく・・次回はぜひ花が咲く時季にゆっくりしたいもの。
おまけ2
掛川たびの少し前に、埼玉県に住む伯母のところへ車で連れて行ってもらいました。
6月に伯父が亡くなり、お葬式にも参列できなかったので、ちょっとお線香をあげに・・と思った次第。
※イラストはイメージです。
伯母の家のリビングには伯父の葬式の際に祭壇に供えた砂糖の塊(今は落雁ではないらしい)が大量にありまして・・ダンボ母が欲しいというと、喜んで?全部くれました。あまり料理をしない伯母は砂糖の処理に困っていたようで。。
本年はあまり更新できませんでしたが、来年は状況が許せばもっといろいろ旅したいものです・・。
来年もよろしくお願いいたします。