特に興味があった訳ではないのですが、チケットを頂いたので。
東京ステーションギャラリーにて開催中の「大阪の日本画」展を観に行きました。
ちょうどBSの「ぶらぶら美術館」にて紹介されていたので、予習はバッチリ?でした。
↑これは中村貞以(なかむらていい)の作品。
この展覧会は自分が先日行った、大阪中之島美術館のコレクションと全国から集めた作品で構成されています。
大阪というのは京都画壇に隠れて画家たちの独自性が目立たなかったとか。
↑北野恒富(きたのつねとみ)の「宝恵籠(ほえかご)」
↑生田花朝の「天神際」。
個人的には大阪の日本画というのはちょっと作風が不気味というか・・
「ぶらぶら美術館」によると、明治から昭和前期にかけての時代、いいところのお嬢様には絵を習わせるのが流行っていたそうです。
この展覧会は6月11日まで。
↑北野恒富のカードと、展覧会には関係のない小林清親のカードをミュージアムショップで購入。何故か豆皿が大量に売られていたりして。
ギャラリーをあとにしまして、KITTEや地下道でやっていた物産展をちょっと覗いたり、だし屋に寄ったりして帰路に。
↑途中でお昼の代わりに、わらび餅&寒天みたいなデザートを食べました。
アンコの左上にあるのは軽いお煎餅です。
先日、テレビでマツコさんがあんみつを食べていたのを見て、ちょっと和のデザートが恋しくなってしまった。。
別の日。
もう終了してしまいましたが、御茶の水のギャラリー・バウハウスで谷川俊太郎さんの写真展を観ました。
※映り込みがはげしくてすいません。
詩と写真を組み合わせた、とかではなく・・純粋な写真展でした。
谷川さんが二眼レフで撮影した1950年代の鎌倉や阿佐ヶ谷界隈、家族の写真がメイン。編集者の人に提案されて、展示することにしたそうです。
二眼レフはちょっと羨ましいのですが・・今やフィルムがけっこう高価になってしまったなーー。。
↑チケット(左下)と、いろいろな写真展のDMをもらってきました。
おまけ
↑なんとか今年はスタンプショーに行くことができました。
おそ松さんのマスキングテープをもらい・・「おそ松さん」が「おそ松くん」が大人になった時の話だということを初めて知った次第。
例年どおり、台東区の産業貿易センターで開催したので、久しぶりに浅草へ。
※イラストはイメージです。
平日だから・・と思って亀十(どら焼きが有名な店)へ行ったのですが、やはりちょっと行列。何もしてなくても並ぶだけで疲れてしまいました。
海外からの観光客もだいぶ戻ってきており・・人力車のお兄さんが亀十を指差して「ジャパニーズスイーツ」と説明していたりして。前にも浅草で似たような光景を見たような。デジャヴ?なのかも。
本日はここまで。