佐渡島たびの続きです。
最後にトキの森公園へ行きました。
↑ここは紅葉が奇麗。昼と夜の寒暖差が激しいのでしょうか。
↑うまく撮れませんが、トンボを発見。ノシメトンボ?
そういえば旭山動物園にも沢山、飛んでいたっけ。
サドッキーに再会。とてもサービス精神旺盛。
今年の3月ぐらいに有楽町駅の前で北陸新幹線のイベントに出ていたのを見かけたことが。ちょっと足が短くなったような気も。
観光客のおじさんに「中は子供なの?子供なの?」と突っ込まれてもさすがに声は出さず。
サドッキーがこんなに頑張っているのに・・「出張くまモン」とか、ふなっしーグッズも売っていたりします。謎。。
↑とにかく何でもトキづくし。。
↑最初にトキ資料展示館へ。
日本産のトキの剥製(日本の野生のトキはすでに絶滅。中国から贈られたトキにより人口繁殖をしているそうです)や、保護に対する取り組みの資料などが展示されています。日本最後のトキは36歳まで生きたとか(鳥にとってはかなり大往生。人間に換算すると100歳以上らしい)。
↑佐渡乳業という地元の会社が発売している「佐渡牛乳」もトキづくし。
低脂肪乳とかコーヒー牛乳はわりと普通のパッケージでした。
↑黒いトキも。
展示館をぬけて、観察回廊や多目的飼育ゲージまで進むとゲージごしにトキを見ることができます。ちょっとピントが合いづらい。。
年に何羽か放鳥しているようで、佐渡島内で見かけることもあるとか。しかし、サギとよく似ているため、地元の人でもなかなか見分けられそうにないです。脚が短くて嘴がカーブしているのがトキらしいですが。
体験学習棟まで行くとガラス越しではありますが、間近にトキが。
ドジョウを狙っているようです。
全く動じないトキだな〜と思っていたら、このガラスはマジックミラーで、トキ側からは群がっている人間たちが見えないのだそう。なるほど・・。
こういった場所では「フラッシュ禁止」と散々言われているのに、それでも発光する人が必ず居るのは何故なのか・・。
↑公園入り口にまたもや丸型ポストを発見。これは現役でした。
お昼ごろ再び両津港へ向かい、海鮮丼を食べたあとこのまま帰路に。
天気に恵まれ、本当によかった。。
ジェットフォイルを降りたあと、新潟駅近くの大きな郵便局へも寄りましたが、在庫が無いとか言われ、ゆうゆう窓口ではご当地フォルムカードを売ってもらえず(記念切手は売ってもらえます)。公務員あがりはマニュアル通りな対応しかできないのか・・と正直思ってしまった。壁の向こうには沢山あるだろうに。。
今回の旅、金山とか賽の河原(島の一番北のほう)へ行けなかったのが残念でしたが、佐渡島というのはわりとお店もあるし、良いところでした。コンビニはセーブ・オンしか見かけず。マツモトキヨシやミスド、大型紳士服店、家電量販店など、チェーン店はかなり進出しています。街灯は少なめで、夜はちょっと暗いです。
京都や別府なんかに比べ、外国の方々はほとんど見かけず。
佐渡島たびはここまで。